その「個性」は要するに女の子たちの「コンプレックス」だった。
多かれ少なかれ、コンプレックスを抱いている。
心に傷を持っている。
その個性を認め、伸ばし、愛することは、
自分自身を救うことに他ならなかった。
でも。
気づけば女の子たちは、瞬く間に成長していく。
アイドルとして輝き出す。
でも、成長するにつれて、
コンプレックスを克服することが成長として描かれ、
プレイヤーを置いて。
おかしい。
コンプレックスは克服しないと、
これは地獄だ。
なにより、自分に降りかかる火の粉より、
成長し夢に向かうことは、個性を殺すことだったのだろうか。
個性を認められて、救われた、あの頃の女の子に申し訳が立たない。
ごめんね。ごめんねと言いながら、私はデレステをやめた。
二次創作ならみんな新しい個性を与えられてるから無問題
だからブレない双葉杏は最強なのだ
アイドルは成長してアイドルを卒業していくのにお前が先に卒業してどーすんだよ