原因はわからない
深夜に色々考察してわかったことは「ネガティブな話をダラダラできる人間は思ったより少ない」ということだ
この世の人間は二種類に分けられる
まぁそれは言い過ぎだがそういうことにしておいてほしい
通常通り解釈するなら陽はポジティブで明るい人間、隠は暗いネガティブな人間だ
ボケてツッコんで人の笑いをとっていきたいし、なによりも苦手なのは会話と会話の間の沈黙だ
つるむのも「陽」側の人間が多い
そこに不満も疑問も一切感じることはなかった
馬鹿な話をして笑っていられる友達がいることは非常にありがたい
しかし、人と話す上での息苦しさは常にあった
見た目は派手だが俗に言う「隠」側の人間だ
私から見てもそこそこわがままというか自己中な面を持つ女だが、そこを踏まえてもこの人と喋っていると気持ちが楽になる
この友人と馬鹿な話はあまりしないし、ボケたりツッコんだりすることもほとんどない
コミュ障、友達いない、生きてくの面倒臭い、そういった話をダラダラ数時間話せる、私にとって貴重な相手である
楽しいのに、やはりどこか息苦しく、退勤後に残るのは仕事疲れとは別の疲労感だ
なにを伝えたいのかわからなくなってきたし面倒になってきた
要は「陽」と「隠」が真の意味で交わるのは難しいのではないか?という話だ
あと「ネガティブな話をダラダラするのも意外と悪くないよ」ということである
多分