なんなんだよ、「どうせ自分では出来ないから」「他の人がやったほうがずっとうまくいくから」そんなことばかり言っていて、自分では何もしようとしない。何もしないわけではないけれど、簡単なところとか、面白いところだけやって、後始末は他人任せというか。ほんと、なんなんだよ。
「自分には能力がないので」とか言っているけど、こないだまでは「これは自分にしか出来ない」と鼻持ちならない自信を持っていたじゃないか。それがちょっとうまく行かなかったくらいで「能力がない」って言っちゃうの?
「もう何もやる気がなくなった」って言ってゴロゴロしてるばかりになっちゃったけど、歳のせいだけじゃないんじゃない?やらなきゃ始まらないんだから、何でもいいから始めてみればいいんじゃないの?
「自分は発達障害だから普通の人みたいな仕事はできない」って決めつけてるけど、本当に発達障害が原因なんだろうか?そのやる気の無さは。「発達障害だからやる気が出ない」んじゃなくて、「やる気がでないのを発達障害のせいにしてる」んじゃないの?
「小さい頃に親から受けた教育が悪くてこんな人間になってしまった」とも言ってるけど、もう年食ったオッサンになってるんだから、子供時代なんかと決別して自分で自分の人生を切り開かなきゃいけないんじゃないの?
「親が言ったから」「誰々が言ったから」「こうしないと何か言われるから」そんなことばっかり言って、無難なことばかりしていたり、他人の目を気にして他人からの評価を得るためだけに活動したり、そういうのを「他人の人生を生きる」って言うんだよ。
「世界に何も影響を与えずひっそりと死にたい」とか思っていたみたいだけど、そういうのは人間の人生じゃないんだよ。他人の評価を気にしているのに、世界を変える気はないし、自分で良いとこ取りだけしてサッサとトンズラかよ。人間は命を燃やして生きてこそなんだ、「命を燃やす」の意味がわからない?誰かに言われたとおりのことをやってるだけじゃ命は燃えないんだよ。
あーもう、なんでそういう考えになるのかわからない。アドラー心理学の本も読んだりしているみたいで、頭ではわかってるようなのに、実際の行動となると「勇気が出ない」。そのまま足がすくんでしまって、いままで通りの、何もしない、他人の評価ばかりを気にする生活に戻ってしまうって、何故なの?
口を開けば「自分はダメだ」「生きている価値がない」ばっかりじゃないか。もうだいぶ歳を取ってしまったけれど、これからでも自分の人生を切り開いて行けるんじゃないのか?なぜ立ち止まってしまうんだ?こんなところにウダウダ書き込んでいないで一歩を踏み出せよ!>自分