痛い恰好、痛い言動、痛い行動、痛い仕草。俗に痛々しいと言われる類のものは大抵年齢に伴って痛い判別されているんじゃなかろうかと思ってしまう。
もちろん犯罪行為や法に触れてしまう行動はその限りではない。殺人はいくつの人間がやっても許されない。
小さい子供が所謂ロリータと呼ばれる服を着ていたり、ぬいぐるみを抱きながら外出することは、ままあってもおかしくはない。
ホスト崩れの全身黒に包まれた格好や、眼帯やチェーンなどの装飾品は厨二病という言葉で済むものもある。
公共の場で彼氏彼女に甘える姿、キスする姿。駄々をこねる、漫画のようなふくれっ面の仕草。大抵若いカップルにはあってもおかしくない。
このすべてを40過ぎたおばさん、50を超えたおっさんがやっているとなると話は全然違う、と思わないか?
ぬいぐるみを抱く姿が世間的に許されているのは小さな子供までなのではないかと、30超えたように見える女性がウサギのぬいぐるみを旦那か彼に押し付けながらイチャつく姿を見て思っていた。