説には概ね納得するが、でもだとしたところで結論は「働く意欲がなくてその結果能力が低い人材はなるべくパージして、意欲と能力がある人材で組織を作りましょうね」でしかないだろ。
そして、説にある通り、大半の人材は働く意欲なんかなくてその結果能力も低い。つまり、大多数の企業はそういう人材で構成されている。それは何も労働者だけじゃなくて、マネージャーや管理職や経営者もそうだ。
今回の一連の話なんて、はっきり言っちゃえば「働く意欲なんかなくてその結果能力も低い人材」が分相応の、自分と同程度の人間の中で、自分だけは悪くないと精神防衛して周囲を傷つけてまわってる光景というだけの話だろ?
そうじゃないやつは、とっと所属組織変えてるよ。有能で条理をわきまえた人材の集まる会社に移ってるし、そういう友人関係にコミットしてるし、そういう家庭を築いてるよ。
求職/マネジメント問題だって、コメントしない結構な割合の層っていると思うよ。「あっちのほうではそういう文化で組織運営されてるのかー、まあ、うちは違くて良かったな。ランチいっとこ」みたいな。彼らはWeb上で静かだから可視化されてないだけだ。
今回の問題提起を、人間関係の逃れ得ない闇だとか、社会の大問題だとか考えてる人はちょっと近視眼だと思うぞ。そうじゃない組織なんてたくさんある。
海外からのインターン将来の計画を立ててそのためによく働き、 日本の就活性は自分の夢すら答えられず快適な制度ばかりを求めてるんだそうだ。 あのさあ、 当たり前だろ。 前者と後...
説には概ね納得するが、でもだとしたところで結論は「働く意欲がなくてその結果能力が低い人材はなるべくパージして、意欲と能力がある人材で組織を作りましょうね」でしかないだ...