2017-10-22

どうやらうちはひどい家庭だったらしい。

大人になって、東京にでてきて、今、驚くことがたくさんある。

 

周りにいる人は学歴コンプレックスもなく、親は普通に働いていて、

家族問題もなく、貧乏なんて知らない。

そんな人たちと一緒にいると、

自分の子時代いかにひどいものだったのかを思い知らされて、

泣きたくなる時がある。

虐待こそされていないが、

ひきこもりの妹に包丁を向けられたり、母親が妹と心中しようとしたり、

父親ほとんど働かなかったり、週7でパチンコしてたり、

生きてるだけで遺産相続邪魔だと叔母に辛い態度をとられたり、

母親部落のある地域の近く出身というだけで親族に辛い目を向けられていたり、

父親祖父から継いだはずの何千万単位遺産ほとんど競馬で使っちゃってたり

遺産は父のものであって、母、子のものではない。私たちはいくらあるのかもしらない)

父親年金1円も払ってないから老後のお金が本当になかったり、

高校受験偏差値なんこもなんこも下げたし、

大学も小さい頃から「無理」と言われていたから私が行くものではないと思っていた。

まだまだいっぱいいいたことはあるけど、

みんなそんなことないんだ、って。



みんないろいろある。

うちだけじゃない。って思ってたけど、

みんなそんなにいろいろなかった。

涙がでてくる。

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