もしも自分の手足で手に入れた情報を載せてしまえば、インターネットストーカー戦士が警察犬のように臭いを嗅ぎつけてくるのだ。
古の時代、ネチケットの中に「自分の情報をできるだけ載せないようにしろ」という文面があったのを覚えているだろうか。
キチガイにつけいる隙を与える事はキチガイにエサを与えること、キチガイを餓死させ駆逐するためにもエサは出さないようにしましょう。
そういうルールがあったのだ。
長い年月を経て人々は忘れてしまった。
何気なくアップロードした写真から家が特定される可能性を知りながらも「今日のランチはXXで食べたお~~~」と呑気にインスタに足跡をアップロードし続ける者達。
彼らが与えたエサを喰らいブクブクとストーキング欲を肥大させてきた狂人の群れ。
その中でまだ個人情報の残滓香る記事をアップロードするなど狂気の沙汰。
己の生活、信念、哲学、全ての気配を消臭したコタツ記事だけが、この暗愚蔓延る時代において身を守る闇の魔術からの防衛術なのだよ。
ずっと見てるよ
^_^*
<●><=> ミテルヨ