■流れやすい方に流れているだけ

https://twitter.com/kt60_60/status/903762861285040128

こんなツイートにも、「女性の性を商品化するな」「男性目線のポルノはうんざり」という女性視点からの書き込みがある。

（それはデンマークに言ってくれ、と思う）

とまれ、男性向けポルノが氾濫した事と、少子化とは、相関があると思う。

男性向けポルノの充実は、男性にとって、

「リアル女性と付き合うのと同程度（もしくはそれ以下）のコストで、より質の良い性的満足が得られる」

事を意味するからだ。

裏返して言えば、男性向けポルノの氾濫はリアル女性の価値を相対的に下げるという事だ。

当然、男性共は、同じコストでより高い価値を持つポルノに流れるようになる。

誰だって、良いものを安く買いたい。

価値の毀損したものをわざわざ同じ・もしくは高値で買う人間こそ変態であろう。

しかし女性達は、自分達の価値が減じた事を認めたくないためか、性の商品化とか男性向けポルノの害悪などという理論を持ち出す。

これらの考えは男性にとって対称で無いため、理解を得にくく、それの何が悪なのかも分かりにくい。

（性の商品化については自ら進んで性産業に従事している人達がたくさんいるし、女性向けポルノは概ね好評だ）

「リアル女性の価値が無くなりつつある」というシンプルな解を認めず、わざわざ複雑で苦しく出口の無い世界を作って飛び込み、男性をも巻き込むのはもうやめて、正直に主張すれば良いのだ、

「私たちの価値を無くすからポルノに反対する」と。

「人の価値を無くす」事は男女に関係無い問題だから、この方が理解・賛同を得やすいのではないかと思う。

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