少し前に Twitter か何かで「○○の×巻発売です。電子書籍でもいいけどできればお店で買ってください」みたいな書き込みを見かけた。
実際、紙のほうが作者的には嬉しいの?
最初の発売時はそのときの売れ次第で次の印刷数が決まるみたいの聞いたことはある。
印刷されて本屋に流通すれば、すでに印刷されてるから本屋で売れなくても編集社としての利益はでてるから。
そういうこともあってか、発売から1,2年経ったちょいマイナー漫画ってアニメイトとかでも売ってないことが多い。
もし売っていて自分が買っても、誰かから注文なければ次を発注したりはしないんだろう。
それだと自分が買っても買わなくても作者や編集社にはほぼ影響ないと思う。
電子書籍だと、人気ランキングが少しだけ上にいって作者が気付いて「おっ」っと思うかもしれないし、購入があってからお金が入るなら「まだ売れてるんだ」と思うこともありそう。(こういう業界詳しくないから売上関係なく月給とか1ページ辺りで金額決まってるのかもしれないけど)
そう考えると、新刊なら紙で、数年前のを買うなら電子書籍のほうがいいのかなって思ったんだけどどうなんだろう??
それともうひとつ気になったんだけど、アンケートか感想かのはがきを書くのが一番の応援になるみたいのを聞いたことがある。
10年、20年前ならともかくいまどきはがき??って疑問に思ったんだけど、漫画の業界でははがきにそんなに重要なの?
感想でもはがきよりは、Twitterとかブログに書いたほうが本人以外の人も見て買うキッカケになるかもしれないし。
ブログのアフィリエイトだって買ってくれるキッカケになるんだし、はがきよりも喜ばれそうだけど、どうなんだろう。
と、書いてみて思ったけど、マンガ家の人やその関係者が増田なんかみてると考えづらいし、自称詳しい人のブコメくらいしか期待できないな。