2017-07-06

親が子供有害マンガを見せないこと

まず最初にですが、有害マンガ子供に悪影響を与えるのは事実なのです

これはどうやっても否定できません

しか賢明なる増田諸兄におられては納得いかないと思われます

なぜそうなるのかの前にとある実験について紹介しま

マシュマロ実験という実験です

簡単説明すると、4歳の子供の目の前にマシュマロを置いて15分我慢すること、我慢できたら2個あげる事を伝えてから部屋に1人にする、という実験です

この実験成功した子供は全体の1/3でした

しかし長年の追跡調査をしたところ興味深い結果が出ました

それは我慢できた子供のほうが学校の成績がよく、また社会に出てから成功者が多かったのです

参考

https://allabout.co.jp/gm/gc/455379/

有害マンガ子供にとって美味しいマシュマロです

でも規制する親は自分の子供はマシュマロ我慢できない自制心の弱い子供だと信じています

「万が一何かあったら」と思うこと自体子供成功を心から信じていない証拠なのです

からマシュマロを見せないようにすれば、マシュマロ実験に失敗することはない、とこういう親は考えるのです

まあそんな失敗させてもらえなかった失敗者レベルの子は、大人になって我慢させられた分を取り戻すようにハマるんですけどね

話を戻しますが、結論として自分の子供にマンガ規制する親は、マンガによって悪影響を受けてしまう自制心の弱く、将来社会的成功する確率の低い子だと確信しています

マシュマロ実験成功者は1/3、半分より多くの子供は失敗者なので、その考えは確率期待値としてはとても正しい結論なのです

また親自身も2/3の半分以上の失敗者なので、そういう考えに至っても仕方ないのです

賢明なる成功者増田諸兄とは違うのです

最後にこれだけは伝えたい

例え失敗した自制心の弱い子供でも、自制心を鍛えれば強く成功しま

マシュマロを見せないことは、成長の放棄です

本当に子供幸せを願うならば、成長させることが親の愛ではないでしょうか

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん