2017-07-04

https://anond.hatelabo.jp/20170704173144

昔、18歳くらいのころ、男性美容師2人がやってる表参道ヘアサロンに行ってたことがあったのね。

1回目と2回目はフワッとした感じのショートボブと柔らかい感じのブラウンカラーにしてもらって、すごく気に入った。

それで3回目、ちょっと気分を変えてみようかなと思って「おまかせでお願いします」って言ったら、美容師さんがいきなりキレて。

「おまかせしますって、本当におまかせでいいわけ……? あなたみたいなタイプっておまかせしますと言っておいてあとで文句を言うから俺嫌いなんだよね〜」

と言われ。

うその時点で帰りたい気分だったけど、毅然と「帰ります!」と言えないくらいには小心者だったからそのままお願いしてしまった。

そしたら、カラーリングは暗紫色をチョイス、前髪は斜めにパッツン、髪は完全に切り揃えられてちびまる子ちゃんみたいな極めて前衛的なオカッパヘアになった。

はい、おまかせで仕上がったよ」って意地悪そうに言われて、支払いは2万5千円くらいだったかな。

その場ではなんとか耐えたけど、帰り道は涙がずっと止まらなくて、不審に思われるから電車には乗らず歩いて家まで帰った。

多感な18歳にはあまりにキツい教訓だった。

1回目と2回目のオーダーで好みを分かってくれてるものと思っていたけどそうじゃなかった。

美容師さんから今までそんなふうに見られていたのかと知ったのも辛かった。

次の日はバイト先の人たちみんなに大爆笑されたけど、切られた髪はそんな簡単に伸びないからどうしようもなかった。

それから3ヶ月くらいは鏡を見るたびに死にたい気持ちになったよ。

2年後に当時のヘアサロン場所を見たらすでに無くなっていた。

いまあのとき美容師が何をやっているのかは知らない。

どこかでまたヘアサロン経営しているのかもしれない。

私はあのとき出来事がずっと心から消えなくて、それ以来、あらゆる場面で「おまかせします」と言うのをやめた。

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