女子校教師時代に二人の生徒に手を出し孕ませ二人と連続で結婚したほどに見境の無い女好きの与謝野鉄幹に惚れて不倫、鉄幹編集で赤裸々に不倫エロを綴ったみだれ髪でデビュー。
鉄幹がバナナを晶子の性器に突っ込んで翌日取り出して食べたなどエロエピソードを披露。
日露戦争に行った弟を悲しみ君死にたまふことなかれを発表するが、表現への取り締まりが厳しくなった第一次世界大戦からは今は戦うべき時と手の平クルーさせて「強きかな 天を恐れず 地に恥ぢぬ 戦をすなる ますらたけをは」など戦意高揚系の歌を発表、四男が戦争に行った際に詠んだ「水軍の 大尉となりて わが四郎 み軍にゆく たけく戦へ」は内容が君死にと真逆。
結婚後全く詩が売れなくなった鉄幹が腐ってヨーロッパに行きたいと言い出し、7人の子供を抱えて生活が苦しい中金を捻出し送り出す、その後鉄幹に会いたくなり森鴎外に資金を工面してもらいヨーロッパへ飛び子供達を放って二人で四ヶ月の旅行満喫。