2017-04-15

メディアごとの演技の方向性

実写→ナチュラル

舞台→大げさな演技(客席まで見えないから?

アニメもっと大げさな演技、ただし金をかければ掛けるほど芝居(キャラの動き)が増えるのでナチュラルに寄る


この辺のうわっつらを理解してないとおかしくなりがち。

まぁ基本情報量の違いで全部説明できる。

実写は言ってみればものすごく精細な絵をつかって表現できるので細かい情報ダイレクトに伝わる(手足、指、顔、眉の動き、皮膚の紅潮etc

なので大げさに演技しなくても伝わるのと、普段見ている現実の絵そのままなのでやりすぎると違和感が発生しやすい。


一方で反対のアニメは手足の動きもないことがおおいし(顔アップ、眉の動きや皮膚の紅潮などほとんどの情報が削ぎ落とされるので

キャラ心理表現するには声優の側で補完しなければならない。

なので基本的に大げさに演技して心理視聴者にわかやすく伝える必要がある。

引きの絵を多くしたり、身体動作をきちんとつけれるぐらい金のある作品だったりすると普段よりナチュラルよりにしたほうが絵にマッチするという特性がある。


b:id:whkr 残念ですけどこの理屈で言っても庵野評価しづらい気がする(苦笑)

  • これに気づいていないやつなんているのか? それと日本の実写演技は、ラストサムライの時福本清三さんが大げさだとハリウッドのスタッフに笑われた経緯から見ても少し特異だ。 こう...

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