2017-03-16

やっぱり「がん検診」を受けなくていい理由

http://bunshun.jp/articles/-/1712

何度読んでも納得がいかない。

がん治療には当たり前だけど放射線もあれば抗がん剤もある。乳がん切除のあとにリンパ浮腫になったりもする。リンパ浮腫に関しては早期発見だったら切らずに済んだ場所を遅れて発見たから切ることになり、それで併発する問題だ。当たり前だけど抗がん剤をやればハゲる。

社会全体でみたら死ぬ死なない、ほっといても死にはしない癌を切ってしまうという未発達の医療がもたらす過剰診断によりこの世からおっぱいが減ってしまうという弊害もあるかもしれないが、世の中には癌になる可能性が高い人は純然といるわけだ。両親、親戚を見れば、自分死ぬ癌にかかりやすいかどうかなんて誰だって分かる。そんな人も一緒くたに乳がん検診で救える命はないって言うのはいささか無理がないか

早期発見が出来れば半月入院で一ヶ月後には職場復帰できる乳がん切除だけど、ステージが上がれば治療半年一年かかる。身体的な負担はもちろん増える。しかし、件の主張では胸がない女には髪もなくなってもかまわないだろうとでも言ってるようなものだ。どうせ死なないとか言われても、治療の影響は小さいほうがいいに決まっている。それが本人や旦那気持ちだろう。

社会全体で見ての話と、各家庭で見た時に、検診を受けたほうがいいか否かはもちろん変わってくる。それは本文でも指摘はあったことだが、あまりにも主語を拡大しすぎている。

死なないからいいで判断してほしくない。俺は嫁が闘病するならできるだけ短い期間、美しい髪もそのまま残してほしい。抗がん剤を打ちすぎてボロボロになってる父をみると、嫁には一度でも抗がん剤を打って欲しくない。早期に発見し切れば完治する数少ない癌なんだから

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