「世界のどこでも生きられる」って連載をしているMay Romaさんのタイトルは間違っていると思うんですよ。
少なくともMay Romaさんの原動力の8割方は、日本に対する(主に否定的な)意見から発生している訳ですし。それを日本語で発信する事で日本語を話す意識の高い界隈に売りつける事がしのぎな訳ですから、商売的にも日本の情報が完全に遮断された場所に移動しては暮らせないと思うのです。
ここでポイントなのは「日本語で」という事です。勿論、「英語で」もそういう情報を発信する事も可能かも知れませんが、現在、世界からの日本への関心はかなりマイナーな物になっている訳ですし、そんなものを好き好んで手に入れたいという人は多いとは思えません。