いわゆるポップというか、いろんな人たちが流行らせようと色々流す曲が。
なんて軽い歌なんだろう、
なんて中身のない歌詞なんだろう、
なんて媚びた人たちなんだろう、
とずーーーーっと思ってた。
違ったんだねー。
あれはカラオケで歌われようと流してて、
ここのところ、そういうカタチで
こういうのって前までは、
「同性の俺に聞く価値なんてねえだろ、だって俺に向けられた言葉じゃねえし」
先日、送別会があった。
その二次会のカラオケで、俺はゆずの「いつか」を歌ったんだよ。
そんで後輩に「イイ曲えらびましたね」なんてニヤニヤされて。
もしくはじょーだんで四方八方くどきたい女に向けて歌え、
という主旨の歌だったんだろう。
不思議と怒りは、なりをひそめた。
哀れみも悲しみも、驚くほど少ない。
「少なくね?」という印象に似ている。
禁断症状が少なくて健康的。
だから、ただ残るのは、
まー音楽売るのも大変だね、
という建前に隠した