でも自分の幼さを実感する日々で、仕事で一人前になるのも、結婚するのもはるかさきだと感じる。
働くのは編集プロダクションなのに上司が70代前で、現代風の出版物を出したい顧客と上司との板挟み。
取引先には見下してくる女もいるし、見下されるのに対して正面から反抗してしまうから、よけい反発されて、なんのために働いているのかわからなくなる。
おもしろい本をつくりたかったはずなのに、ぜんぜんつくれない。
自信をもってなにかを提案することができないし、ストレスから会話のテンポも遅くなっている気がする。
うまくいかなさをすべて自分の幼さのせいにして、自己啓発やらを読み漁ってみたりする思考になるものの、どこかでそんなところに出口はないとわかっているので本気になれない。
でも出口を見つけるには自分の思考が足りないのもわかっていて、立ち往生してしまう。
ぐだぐだぐだ書き連ねたけど、二十代後半の女子は第二の青春ともよぶらしい……。
そういう時期なの?
自分なりの幸せを見つけられればいいとおもいながら、どこかで高望みしてんだろうな。
すてなさい?置かれた場所で咲きなさい?
そんなのわかってるんだ、わかってるけど感情がついていかないんだ。
編集だからって意味のある文章で昇華しようとしてたからだめだったのかな。
こうやって書いたらすこしすっきりした。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
本当のチンポの破壊力を知らないからそうなる