2016-09-12

結果的に選んだ進路が親への当てつけになってしまたかも。親ごめん。

中学とき父がリストラされて、今でいう貧困家庭になりました。生活保護まで受けてはいなかったけど。

衣食住は大丈夫だったし、ひもじい思いはしなかったです。親に感謝

ただ、お金がないことによる制約や、格差社会に対する不満を同年代に比べ募らせたのは確かです。

それと正直、お金問題よりも生活が困窮したことで追い詰められた父から精神暴力がきつかった。

大学社会学を学べる学部を選びました。はじめは中高年のリストラ問題に興味があったから。父の問題ですねー。

ですがだんだん現代貧困格差社会児童虐待とかに関心が向いていきました。

結局、自分問題に帰ってきたわけです。

今それができる場にいて、楽しいです。しかし、これは思いっき中学の時の体験が影響してるわけで、それを私に味わわせてしまったと考えている親、特に父の代わりに働いてきてくれた母にとってはあまりこの経緯にいい思いは抱けないのかなあと思ったり。ごめんねー親不孝で。

でも契機が何であれ、今自分のやりたい勉強ができるのは嬉しいです。

逆にここまで強烈なモチベーションが生まれ体験ができて私ラッキーかもしれない。今は結構肯定的過去をとらえています

あんまり親に正面切って言えないので、ここで書いちゃった。すっきり。

  • 父です。つらい思いさせてすまなかった。 でもきっとお前がそれをバネにしてくれると思って、わざと辛く当たってたんだ。 早く教授になって、学費を返してくれ。

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