まず事前に、フェイスブックには、絶対に書くなということにした。もちろんすでにブロックしているが、友人の中には、それとつながっている人がいるから、事情を、よく知らなかったら善意で、君らにもあるだろうちょっと善意で居場所教える事が。
ただ結局これも無駄だったようだ。元々このイベントには毎回行っていたから、相手も行けば会えると思って居たのだろう。はたしてバッタリ? 相手が待ち伏せして?会場で顔を、合わせてしまった。嫁は原則として俺と行動を、一緒にしていたので、俺の斜め後ろに、いたのだがそれは、ぐるっと俺の横から回り込んできた。不意を、突かれて、嫁がそいつと会釈してることに、気付くのが遅れたやばかった。嫁は挨拶だけしてたぶん言葉もこんにちわ位だったと思う、すぐに俺の手を引いて、別の場所に移動した。
嫁が後で言うには、その後大体は、嫁の視界のどこかにいたらしく、嫁のほうが挙動不審者のようにうろうろしていた。俺はあいつを、嫁との間とで壁になっておいたが。もちろん俺も、前まで着いて行ったが、イベント会場から離れたトイレに行くときでさえ、追って来ていたようだし、時間をずらして会場から、抜け出してたにもかかわらず、交通機関のところで、不自然にスマホを弄り、歩いていく人をチェックしていたようであった。
疲れ切った嫁が寝てから、SNSを見ると、ボク嫌われちゃったのかな?と書いててお前は、まずその恰好を、どうにかして来い、と舌うちした。あのなお前もう成人してるだろ、まず、人に会う最低限の小奇麗な格好をしろ、次に、虫みたいに、寄ってくるんじゃねえ、ちゃんと正面から挨拶しろ、そして俺も面識あんだから無視すんな。礼節があれば、俺も読めも普通に挨拶はするもんだ。俺も大学時代よくある社会へのモラトリアムに悩み、苦悩した、ただ大学の相談室に救われたとき、まずとても辛い時はまず休むこと、その次に起き上がれたら結局見た目だからちゃんと、してはっきり挨拶すればその次につながるものだ。そもそも、お前の目的は、何なんだ?
男のフリして本人が書いた文章。女の文章って特徴的ですぐわかる。