今回呆れたのはこれ↓
http://twitter.com/mizuryu/status/755331411217756160
不快な表現はゾーニングすべきという人に、お前の顔は不快だからゾーニングしてやる!と正拳突きするゾーニングパンチをお使いください、とかほざいている。
ゾーニング=表現規制推進みたいな根底があるから、自分のスタンスとは違うから正拳突きしてもいいということだろう。
表現規制だなんだ、って中で議論されている「表現」は、人が故意に作り上げるものだと思う。
それに対して顔は生まれつきのものだ。整形や化粧もあるが、それはここでの「表現」とは違うと思うんだ。
それを、議論ではなく正拳突きという、暴力によって怪我させようとしているというのは、あまりにも危ない考え方だ。
この馬鹿は、まずゾーニングが「○○の表現をなくそう」じゃなくて「○○を苦手な人がいるかもしれないから、○○が好きな人のみが楽しめるようにすみわけをしよう」というものを理解してほしい。
まずそこから考え直して。
あまりにも馬鹿すぎて、あえて攻撃的に書いたし、タイトルも「一部」って書かせてもらった。
ゾーニング反対してる中にも、それなりのロジックを持っている人もいるかもしれないから、こんな馬鹿と一緒にカウントしてはいけないと判断した。
ちなみに、私は女性だが若い時分に同僚に強姦されかけたことがある。
とても辛かったため、オンラインや、オフラインで「レ○プ」という文字列を見ると当時を思いだし辛い気分になる、
でも、そういうのが好きという人がいることも理解できる。男女ともに。
そういう人たちはそういう人同士で楽しんでくれる分にはなんの問題もないと思うんだ。
でも、全員がそうではないから、誰にでも見られる広告や本棚に置いてほしくないというのがある。
こういうこと書くと「あなたが問題ないと思ういろんなものがゾーニング必要かもしれない、何も陳列できなくなる」と言う輩が必ず出てくると思う。
そういう場合は、今回みたいに声をあげればいいんだよ。それを苦手な人が。