風俗の値段設定がどうやって成立するか。
それは、一番効率がいい売り手に影響される。
例えば、有名なピンサロ店では、15kでアイドル並みをそろえたりする。
となると、普通くらいしか用意できない店は、8kくらいになる。
じゃあ本番はどうだろう。
川崎なんかでは、ババアだけでサービスとかよいくらいのが15kくらい。
このくらいの価格が一番流動性も高く、買い手も付きやすいギリギリのライン。
この値段になっているからには、それなりの需要と供給のバランスがあるんだろう。需給曲線がかけるんだろう。
この設定がされてるってことは、これが一番バランスが成立してるってことだ。
つまり、この値段で働く女が多い(実際は客が払った額の半分だろう)し、この額なら払ってOKの客がいる。
個人個人の女や客が値段を勝手に設定はできない。お互いの納得や流動性の接点でできている。
ここに、個々人の感情論は無い。参加するかしないかだが、そもそもこの値段で納得できないなら、『参加できない』という意味も含んでいる。
客としてみたとき、この値段は正直、「安い」と思う。特に俺は金持ちだからそう思う。
人間ってこの程度の値段でこのくらいやらせることができるんだって。
実際、金に困ってる女、今すぐ金がほしい女は多い、ホスト狂いやバンギャ、シングルマザーなんかがダンピングしまくってるんだろう。
普通の女が金に困ったとき、速攻この貧困層に移らざるをえないのは、そういう理由だろう。こういう商売なのにこの程度しか普通の女は売れない。
感情論も一切通じない現実にたいして、どういう風に行動するのか。
結局、どれだけ愛だのなんだの言っても。
その程度なんだなって思う。
これが、10万とかだったら、なるほど世の中愛の価値って高いんだなって思うけど。