先日人事課にお呼び出しをくらい、自分がセクハラをしていると他の部署でクレームがあったらしい。
全く思い当たる節がないので、具体的な事情を尋ねたところ、複数の女子社員が「視線がいやらしい」と言ったとか。
こういうとき、大抵の場合、「お前の見た目がキモいからー」とご指摘を受けるものだが、
そういう点を慎重過ぎるくらい気にして、日頃から妻の助力を得て外見適正化は図ってきたつもりだ。
事実、これまで自分の働く部署でセクハラ被害を訴える声はなかった。
そもそも、具体的な部署名は出なかったが、他部署の女性社員と問題が起きるほど頻繁に関わることもないし、
他部署の女性を口説いたり、デートに誘ったり、身体的接触をしたこともない。
そういうわけで、どうしてセクハラ被害が訴えられたのか理解に苦しむ。
社内で恨まれることと言えば、しいて言えば、デザイン部の若手(ただし男性)の暴走を諌めた件くらいだろうか。
そもそも、「視線がいやらしい」って…。
妻に相談したら、「同僚女性は1.5秒以上は直視しない方がいいわね」とのアドバイス。
正論かもしれないが、その日以来、自分の女性部下と会話するときも視線を合わせられず、