googleマップのとある地点のレビューに、☆1という最低評価が付いている。
私も伺ったことがあるが、注意点はあるものの概ね良い評価を述べることができる場所だ。
現に不自然な☆1評価以外を見ると、しっかりとしたコメントとともにまあまあ平均以上の評価が付けられている。
「まだ行ったことがないから」
評価をつけるに値しない人間が評価をしているという事がここでわかった。この人間は、訪れたことがないのに評価をつけているのだ。
そして、自分の体験にない=評価なし=☆1だと判断しているのだった。
さて、このレビュアーだが、少ないながらも他に評価を残している。
先に断っておくが、こういったレビューやレーティングは、一般的に誰でも利用できる施設や商店に対して評価をするもので、公に開かれていない場所に対して評価をすることは事実上意味が無い。
企業のクローズドな社員食堂の評価など需要が無い上に個人情報の漏洩に繋がるのだ。
話は戻り、この不自然な低評価をつけたレビュアーの他の投稿を見ると、小学校に評価をつけていた。☆5の最高評価と共に、ご丁寧に「楽しいよ♪」というコメント付きだった。
前述の(言っては角が立つが)無教養な振る舞いとこの小学校への評価、コメントを鑑みるに、無自覚な小学生がレーティングを荒らしているのだ。
ネットの低年齢化は盛んに取り沙汰されてきたが、コミュニティを越えて開かれた場所に現れたのを見て恐ろしくなった。子供には社会の常識もモラルも通用しない。