2015-11-05

一番必要ものは、信頼と責任

結婚とは女性が生んだ子供責任所在を明らかにするための制度

責任を持つとは相手の行動に応じる義務を負うということだ

責任をお互いに持つには信頼関係必要

信頼とは資源時間空間財産情報)を共有するということだ

お金本質は信用だ

信用はストック お金フロー

人と人との信用と信頼こそお金を生み出す資本

信頼の先に愛情がある

愛情があるから責任を果たす

責任果たしているが愛情はないということもある

ひとつ言えるのは

責任果たしていないということは愛情がないということだ

そして誰かに何かに責任を果たすということは別の人や物に対する責任放棄するということだ

誰にでも責任を負うということは 逆に言えば誰にも責任を果たさないということだ

誰かを選ぶということはその人以外を捨てるということだ



人間の(外形的に把握できる)価値お金ではなく信頼だ

信用を失う方が金を失うより恐ろしい

でも何が価値があって何が幸せなのかは最終的には本人が決めることだ

他の人が認めていなくても本人が信じていればそれは価値なのだろうし幸せなのだろう

他の人が認めていた方がいろいろ便利がきくし独りよがりにならずに済むというだけの話


もし誰からも愛されないで自分価値はないと悩んでいるとするならば

誰かを何かを無償で愛することから始めることだ

愛するものを守るために人は我顧みず努力する

愛情は苦難と試練をともに乗り越える中で生まれもの

その努力過程で交差した人たちの中に次に愛すべき人が埋もれているもの

たとえまたしても愛されなくても

自分が愛することができたというだけで その生は価値あるものとなろう

愛された人間他人が認める価値があったということ

愛されなくても愛した人間にとってその生は価値あるものとなる

ただし自分価値があると相手に押し付けないことが大事

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