日々の仕事の疲れを忘れられる一時
風と日光を浴びKindleのページをめくるのが気持ちよくてたまらないわあ。
あぁ、いい天気やわぁ
ドライブ日和やね〜、公園ついたらベン、、あ、トラックが急、、!!
ん?
あれ、真っ暗や
なんやこれ、浮いてるみたいや
−第53568568番地 太陽系銀河地球での暮らしいかがでしたか?45億年間お疲れ様でした。
ん?
は、はぁ。。
−いきなりわかりませんよね。シミュレーション前の記憶をセットします
あ〜、なるほど。やっぱり。
量子コンピュータと人工知能の世界だったのね、今の俺は0と1の情報による感情体。
うん、なんだかんだでね、上司にヘコヘコするのも悪くないかな、その分晴れた日が気持ちいい
あはは、愚問だね、人工知能と言ってもワビサビまでは理解できないんだね、面白い。
−了解しました。最終統計 晴れ4割、曇り3割、雨3割、前回と同じ設定にします。
−良い旅を
あんたがシミュレーターで遊んで生きてるこの世界は 我々意志のあるものが必死に生きている世界です。 あんたは上司にヘコヘコした後晴れた日に喜んで終わりかもしれんが、 まわり...