2015-10-06

「名ばかり彼女」の用法おかしいので一言いっておくか

「名ばかり彼女、実質セフレだった」悲劇アラサー女子に起きている

http://toianna.hatenablog.com/entry/2015/10/05/190000

この話題。「名ばかり彼女」だけを見て、「あー、いるよね、そういう女」と思ったのだけれど、中身を見て違和感が残った。

端的に言うと、「名ばかり彼女」という言葉の使い方が間違っているのだ。

このブログでは彼氏合コンに行ったり、他の女とデートしたりしている女性のことを「名ばかり彼女」と言っている。これは違う。こういうのは世間では「キープ女」と言う。なので、この記事では以後、こういう女をキープ女と書く。

そして、ブログを読んでいて「あー、女が書く文章だな」と思ったのだが、セフレに関する感覚が、男から見て大きく違う。

からすれば、キープ女とセフレは明確に区別されるものだ。

キープ女とは本命にするにはイマイチだけど、「彼女がいない状態」にはなりたくないので、一応のキープとして置いておく女のことである。これはいわば二軍とも言えるもので、セフレですらない。

セフレというのはセックスに特化した存在で、性欲を発散させたいときに連絡を取る女のことだ。「彼女にはできないけれど、性欲の対象としては良いよね」というような女のことで、例えば趣味は合わないから付き合いのはちょっと・・・だけど即尺してくれるのが良いよね、というようなもの

からセックスがしたいなーというときに連絡を取るのはセフレであって、キープ女ではない。キープ女と連絡を取るのは本当に何も予定がなくて、とりあえず女が横にいてほしいときである。つまりキープ女はセフレ以下の存在であって、本命彼女でもないしセフレでもない。序列にすると「本命彼女セフレキープ女」なので、そこを勘違いしないでいただきたい。

キープ女に甘んじている女性は、まずセフレに昇格することを狙ってみてはどうか。身体だけでもいいから男に求められるようになると、承認欲求が満たされて機嫌よくなると思いますよ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん