2015-05-01

見知らぬ他者への忠言(?)

主に趣味に関する情報を集めるために使っているツイッターに僕から見てだけど痛い人がいる.

定期的に社会におけるフリーライダーに対する怒りを爆発させ,ぶちまけている.

多分,努力しない人,向上心が無い人が許せないのだろうけど違う側面から見れば寛容さが足りないように見える.

プロフィールとかから総合すれば,まだせいぜい20代の前半で,若さがゆえの発言だろうな,

そう思ってスルーしていたのだけど,最近,その投稿にたいして何も言わないことが辛くなって来た.

(多分)彼くらいの年齢かもう少し若いくらいの時は同じように僕も怒っていたかもしれない.

はしかのようなもので,しばらくしたらアホなこと言ってたなーって思うものなのかもしれない.

もっと言えば彼の言うことのほうが正しくて,僕の思う,他者に対する寛容の精神なんてちゃんちゃらおかしいのかもしれない.

そもそも,そういうことをするのはしんどいから回避したい,という思いも正直かなりある

でもその一方で,そういう思いを伝える努力や,少なくともいろいろな考え方があるのだ,

というのを若い人に伝えるのもある程度の経験を積んだ人の責務かな,という思いもある.

これが自分関係ある分野の人である程度知っている仲だったら迷わずコメントするし,してきたのだけど…

なんちゃってではあるけど,教育職の端っこに引っかかっているからこそ迷うのかもしれない.

しかしたら,最近子供が生まれたのも関係しているかもしれない.

どちらにせよ,多分,あと一月もしたら我慢出来ずにきっと何かコメントはするのだろうな,という未来は見える.

正解なんてないのだろうけど,世の中の人たちは一体どうしているのだろう?

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