日本のデフレの元凶の一つは、政府にいる「経済学者」が経済を何も分かっていないことだ。
シェイブテイルさんのブログの http://d.hatena.ne.jp/shavetail1/20150210 この記事のコメント欄を見て腰が抜けそうになった。
東京大学教授の伊藤元重さんが民間委員の立場で、基礎的収支の年2.5兆円改善を提案をしたそうだ!
誰かの債務が裏付けにならなければそれに見合う資産はないし、経済を回すマネーとは誰かが作った債務の証文(債権)の流れですから、唯一不況でも健全に債務を負えるはずの政府が債務返済に励めば、実体経済はその分悪化しますね。
そんな、シーソーに乗ったことがある子供なら理解できそうなことを伊藤元重らは理解していないのか、国民生活を脅かすような提案を「民間」の立場でしています。
まったく万死に値する愚行と言わざるを得ません。
まったく、おっしゃるとおりなんだよね。
象牙の塔で学問をやっている経済学者ではなく、現実の経済をしっているシェイブテイルさんのような方に政策を担当していただきたい!