2015-02-08

アラフォー糖尿病治療して変わったこと

ここ数年健康診断血糖値HbA1cも標準ギリギリの高い値だがまだ尿に糖もでておらず自分糖尿病ではないと思っていた。

あるとき、「尿がやたら泡立つんですが糖尿病の初期症状では……」と相談した。結論は−(ネガティブ)。医師判断は「尿が濃いだけ」「糖尿で蛋白ダダ漏れの時はもっと長い時間消えません」がしかし。

ここまで血糖値HbA1c高値が続いているとすでに糖尿病である可能性は十分あると。体重は標準より大目だしねと。たしか血糖値基準値より高いと糖尿病が疑われるし、HbA1cもそう。では、血糖値基準値より低ければ違うのか?実は、そうじゃないと言われ、糖耐能の検査をすることになって、してみたら糖代謝には異常ありとなった。この時、同時に検査したコレステロールHbA1c基準値越え。投薬開始。

メトホルミンというインスリン抵抗性改善薬を飲むことになった。太めはまず自分インスリンの効きを弱くする物質を作ってしまっていることが多いようだ。

飲み始めたら、どうなったか

最初の週は便が緩くなったがすくおさまった。

次の週あたりで変化に気付いた。「疲れにくくなった?」

10時ごろには1日の疲れで眠くなっていたのがより持つようになった。

1月過ぎるころには、日中それまで普通だと思っていたのが実は軽くだるかったのだなと気付くようになった。

3ヶ月すぎるころには体重も少しだが減っていた。起きていられるのも12時過ぎても問題なくなった。

疲れが抜けにくくなったのが歳の問題じゃなくて病気問題であることもある。

「まだ標準値だから大丈夫(震え声」「歳だから仕方ないよな(震え声」と思わず、標準値内でも、高値安定のときは、体力がなくなった、疲れやすいと思ったときは、病院にいって精査されるべきだと今ではマジで思う。思えば健康診断の前は1ヶ月ぐらい前から節制するからその分下駄履いた値だったんだな。

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