2014-11-17

http://anond.hatelabo.jp/20141115191148

元増田です。

こっそり追記して、と思ったのですが、

元が長文の上に追記も長いんでやむなくトラバで。

結構、反応があって、正直、困惑しました、、

しんどかったですが、私の書いたものに対する言及を一つ一つ見ました。

こっちにグダグダ言われても知るかよ、自分で何とかしろや、というフェミニストな人たちの反応には、

それはそうであろうな…と書きなぐるように弱音を吐き出したことを後悔しましたが、

それでも参考になるもの提示してくれる人たちも居て、有り難かったです。

似たような思いを抱えていると共感してくれる人たちの声があったことにも、

自分けが抱えているものではないんだ、と少し安堵しました。

見識が足りない、そもそも観測範囲が狭い、というのは、その通りだと思います

自分個人のアイデンティティ批判として受け止めてしまうのは、結局、男性社会への帰属欲求があるからであろう、

という指摘も、たぶん、そうなんだと思います

でも、帰属意識とそこに属する欲求を全て断ち切らないとならないなら、自分の欲求とアイデンティティ規定するものが何なのか、

解体しなければいけないことになりますが、私が良く目にするようなフェミニズムな人たちの言葉に従って、

それを行うことは、自分の中身を当てずっぽうで乱暴に弄るような泥沼にしか思えませんでした。。

からこそ、そういった人たちの発言を、直視できない、と思ってしまう気もするのです。

虫の良い話のようですが、私は私が、できるだけ私として居られる状態で自分を知りたかった。

私がフェミニズム自分適用できるものでは無い、と感じた一番大きい理由は、そこにあるように思います

その方法がまだありません、ということなら、やはり見識を広げ、自分で考え続けるしかないのでしょうし、もう少し努力してみます

私の拙い長文によって吐かれた弱音に目を通してくれた方々、ありがとうございました。

手厳しい言葉も頂きましたが、それも含めて、ネットって意外と親切なんだな、とちょっとだけ思いました。

記事への反応 -
  • 最初に断っておくが、これは私の観測範囲の話である。 よって、フェミニズムを標榜する人達全般に対して、という話ではない。 (フェミニズムにも派閥がいろいろあるようだし) ...

    • 元増田です。 こっそり追記して、と思ったのですが、 元が長文の上に追記も長いんでやむなくトラバで。 結構、反応があって、正直、困惑しました、、 しんどかったですが、私の...

    • 童貞と処女がセックスしたら、どうしても 男性が女性に痛みを与えてしまうのだから 「男性性は傷つける性である」と言われても仕方ないよ

    • 男性社会において女性が苦しむという主張を100歩譲ったとしても、男性がこういう性質だからと言い出す時ってたいてい恨みから生み出した的はずれな感情論ばっかだよね。そのくせそ...

    • 過去、規定された「女性の形」に納得できない人間が、フェミニズムを支えてきた。 すでに先人が女性学を打ち立てた現在においても、その形では満足できない人間が理想を求めて新し...

      • どうもこの手の人の根底にあるのは、「他人が俺の役割を押し付けてくれないと嫌だ」っていう思考っぽいんだよね。 だから自分で切り開けないで、いつまでも他人の押し付けを待って...

    • とりあえずフェミニズム支持しておけば意識高くいられるって考えてる奴らが多いはてなで、こんな疑問をぶつけられても。 こいつら別にフェミニズム自体に興味があるわけではなく、...

    • フェミって批判されるとたいてい「非モテ男の僻み乙」って反論するよね。それしか言えないの?

    • 君が救われないのは、フェミが男を攻撃しているからじゃなくて、君自身が性別にとらわれてるからだよ。 もっというと、人間を性別でしか見ないから、何故か「男が規制されてる、わ...

      • 「誰であれ、差別を増徴する行動をしないこと、差別を消すための行動をするべき」と社会運動をする人間は言ってる。フェミニストもそう。それが社会運動だ。 基本的にマジョリテ...

        • ひょっとすると「マジョリティ=ただの多数派」と思っているなら一応注意を入れておくけれど、それは違うよ。(というか、その定義だと世界の半分を占める女性がマイノリティに含まれ...

      • せっかくなので、更に追記と言うか、男性学のヒントをひとつ。 実のところ、女性の解放以前のずっと昔、今の男性上位社会を作り出した「男性の解放運動」があったと見ていいと思う...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん