少し前のTogetterの「女性専用車両の外は痴漢天国?」を読んで納得したこと、疑問に思ったことなどを整理してまとめたのが上記。
勿論「誰が痴漢か明確に分かっており証拠もある」という状況ならば、乗客はそれを取り押さえても構わない。そうした確証がないのであれば無理に追求せず、悪い言い方をすれば見逃しましょうということである。
これなら痴漢に遭っている女性は安心でき、被害状況から離脱できる。犯人を特定しなければ冤罪が生まれることも無いので、冤罪被害が怖い男性も安心できる。
かつ、痴漢(とおぼしき状況)が発生した場合に毎回上記のような迅速な対応が車内で取られていれば、電車内は「常に人の目がある場所」となり、痴漢は犯行に及びづらくなる。根絶は出来ないまでも抑止と減少は期待できそうである。
痴漢対策として冒頭に列記した3項目のようなことを掲げて周囲の人に理解を求める意見に対し、「自分が痴漢を減らす為に行動したら、罪の無い男性を冤罪に陥れてしまうかも知れないので協力したくない」という男性の意見を上記のまとめコメント欄で多く見かけたので、これを解消するためにはどうしたら良いかを考えてみた。
なお筆者は女性専用車両賛成/早く男性専用車両も作れよと思ってる派です。なんで出来ないんだろね。全車両監視カメラの設置+その管理よりは大分低コストだろうに。