■愛しておくれー：続き

この記事を書いたものです。

http://anond.hatelabo.jp/20140819013143

思ったよりも反響があってびっくりしてまた書き連ねてしまった。

まずこれは僕の妄想ではなく、実在した彼女について書いたものです。

そしてたぶん、彼女への未練を連ねた文章です。

彼女は俗に言う「メンヘラ」ではなく、分別のある真面目な女性でした。

恋愛に些か力を注ぎ込みすぎる傾向はありましたがきちんとした日々を送り、

仕事における評価も高かったようです。

僕は今まで複数人の女性とお付き合いしてきましたがいずれも数ヶ月程度で終わりを迎えていました。

学生時分の恋愛ではありましたが人生においてやりたいことが多すぎて、

相手をものすごく好きな状態でないと彼氏・彼女という関係を煩わしく感じてしまうのです。

ただ、この彼女とは5年程度お付き合いを致しました。

比較的「重い」と言われる類の女性であることは認識していましたが何故か心地よく、

「会いたい」を繰り返す彼女をなだめながらその存在に心地よさを感じていました。

愛情を前面に出しつつも最後には僕の考えを尊重してくれていた彼女のことを（若干の驚きを含みつつも）とても大切に感じていて、

僕なりにも彼女に精一杯の愛情を伝えていたつもりです。

僕が育った家庭環境はあまり良いものではありませんでした。

その結果、「将来は絶対暖かい家庭を作ってやる」という夢を持ちました。

ただ、それにも関わらず上記のように短い期間の恋愛を繰り返す自分に絶望じみたものを感じてもいたのですが、

彼女と出会ったおかげで自分も大いなる愛を持って相手に接することができることを知り、

彼女に対して感謝と、そして強い愛情を感じていたわけです。

ただ、最終的には振られてしまいました。

1年半を超える遠距離恋愛も乗り越えたのに、振られてしまいました。

この世界一可愛い女性を世界一愛しながら生きていくと思ってたのに。

別れてからもう一年以上経つし、誰か良い人がいるんだろうなー。

結婚してたりして、子供もできてたりして。

あーあー愛してるのに。

もう俺達だめだって分かってるけどあいしてるんだよー。

あー。

次の恋愛をしないとね、いい加減。

でも、色んなとこで比べちゃうんだろうなー。

良かれ悪かれ。

Permalink | 記事への反応(2) | 20:53

ツイートシェア