http://anond.hatelabo.jp/20140312021923 の続き
今日お父さんが入院してから初めてお見舞いに行った。お父さんこんなに痩せてたっけ?ぶっちゃけ、家にいるときは「おはよう」「おやすみ」「行ってきます」「行ってらっしゃい」「ただいま」「おかえり」ぐらいしか会話してなくて、私が帰るころにはお父さんだるくて寝てることが多かったから、まともに顔もみてなかった・・・。お父さんに「ごめんな。お母さんをよろしく」って言われて、もう涙止まらなかった。あの厳格なお父さんが泣いてるの見てまた涙。私は、お父さんは治療が長期化せずに死ねることは本望なのだと思ってた。でも、そんなわけないじゃんってお父さんの涙を見て気付いた。死ぬの悔しいに決まってるじゃん。怖いに決まってるじゃん。でも、謝るぐらいなら、泣くぐらいなら、なんで自覚症状があったのにもっと早く病院に行ってくれなかったの?って考えずにはいられない。お父さんのことが大好きだからこそ、そう思ってしまう・・・(絶対に言えないけど)
先生のお話も聞いた。大腸から肝臓に多数転移してる。人工肛門にして、食べられるようになって、肝臓の機能がそれほど悪くなければ、抗がん剤治療ができる。・・・でも、先生の口ぶりと、CTの画像と、お父さんの膨れ上がったお腹を見て、私は正直、もう抗がん剤治療ができないレベルまできてるんじゃないかな?と素人ながらに感じた。余命最大一年っていうのは、抗がん剤治療受けてる場合だろうから、抗がん剤が無理なら、もっとお別れが早まるってことだよね・・・
正直、全然心の準備できてない。とにかく早く家に帰ってきてほしい。大して広いマンションでもないし、無口な人だったのに、お父さんがいないだけでこんなにさびしい。このマンションにお母さんと二人きりは広すぎる。
偉大なる先増田様
http://anond.hatelabo.jp/20140313230134(削除済)
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今日(正確には3月11日。震災の日だ・・・)お父さんが大腸がんだと判明。転移してて、お医者さんには1年もたないと言われたらしい。具合が悪いのは知ってたけど、お母さんか...