2014-02-08

東京の閉鎖的で不便な無料wifiスポットを使いこなすためのリスト

はじめに:

東京でも無料wifiスポットが増え始めているが、使い心地がすこぶる悪い。無料なのだから文句を言うな、といわれそうだが、できるだけ快適に使えればそれにこしたことはないだろう。

以下に挙げる無料wifiスポットが使いにくい理由の共通点は、

といったことだろう。

以下、備忘録として、個別に無料wifiスポットの問題と対策をリストアップしてみたい。他に思い当たる物があれば是非トラバでご指摘いただきたい。

MANTA東京メトロ

接続用の専用クライアントアプリ必要で、これを使わずブラウザを立ち上げると、MANTAの使い方を説明したサイトリダイレクトされるが、ここからアプリダウンロードすることはできない。

したがって、MANTAを使いたければ、事前にアプリダウンロードしておく必要がある。

FreeSpot

国会図書館には公衆無線LANとしてFreeSpotが導入されており、これを利用すると、無料ネット使い放題、マンガ読み放題の環境が完成する。

しかし、ここでFreeSpotをつかうためには、事前にメール認証必要になっている。しかも、フリーメールアドレスは受け付けてくれないという無意味ポリシーがある。

Eメール認証をしない場合ゲストとして10分間だけ接続できるため、この間にメール認証を済ませることもできるかもしれないが、メール認証をするときには、つかっている機器MACアドレスまで入力を求められるため、普段そんな物を知らずにつかっている人には、10分間で全て入力完了し、しかメーラー接続用のパスワードまで受け取るのは、至難の業だ。

成田空港公衆無線LAN(FreeWiFi-NARITA)

第1ターミナルと第2ターミナルの全域で無料wifiが使える。事前の認証等は不要だが、確認画面を何度もクリックしなければならない。また、無意味メールアドレス入力を求めてくる。

しかし、メールアドレスを登録してパスワード等を受け取る必要はないため、でたらめなメールアドレス入力しても普通に使うことができる。

羽田空港無料無線LAN(HANEDA-FREE-WIFI

HANEDA-FREE-WIFI接続してブラウザを立ち上げると、名前メールアドレス入力を求めてくる。これも適当でよい。

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