本当に優秀な人ほどすぐやめる。
マッキンゼーに代表される、硬直化して一方的かつ定型的でヒエラルキー構造のいわゆる「アメリカン」な考え方。
サービサーとしての意識が低く、抽象化したノウハウを持っていることが常に正しいという態度。
コンサルフィーが法外なため大企業しか知らず、企業経営の基本に無知であり、それを自覚するチャンスがない世界。
長くいる人は、これらが体に染み込んでしまっているのだ。
弁舌が立ったり、ベストプラクティスを知っていたり、お偉いさんに教えを説いたりしていても、社会復帰は難しいのだ。
現場経験なくマネージメントだけで本当に食べられる人はごくわずかだ。
多くの人は「何かすごい経験をした」という歪んだ充実感を持っている。
特に、コンサルがもてはやされた時代にキャリアのピークが重なった人はなおさらだ。
長年コンサルをやっていたキャリアの人と交わる場合は、彼らのバックグラウンド・特性・使いどころをよく見極めてお付き合いすることをおすすめする。
海外は知らんが(似たようなもんだと思うけど)日本のコンサルは受験エリートが「偏差値」とか言ったまま社会人になるためだけに存在する職だと思う。
ITコンサルは、社長に取り行って仕事受注して安く下請けにやらせるという手法を確立している。 ただし、下請けに聞いて作るわけでも、ノウハウが有るわけでもないから、たいてい火...
ここで言ってるのはいわゆる戦略コンサルの話だった。すまん。 ITコンは全然別の話だし、プライド重視の奴はあんま行かない(なんとなく「下」な感じがするから(笑))ね。
話は飛ぶけど、実のないプライドって哀れだよね。