■社会の理不尽について

24歳大学院生。

バイト経験なし。

現在就活中。

世の中には理不尽な目に遭うことが多々ある。

学生のうちから、学校・バイト先等で様々理不尽な事がある。また社会に出て一人前に働いていても、理不尽な事がある。

学生と社会人では理不尽の種類も大きさも異なると思うが、ここではもっと一般的に、社会に出てかつ企業等の組織に属している場合の理不尽について言いたい。

会社で働いていると、上司同僚後輩から様々な理不尽があると言われている。

指示が曖昧、一貫性がない。処理能力を超えるほどの量の仕事を与えられる。指示通りにこなしたのに、手のひらを返される。尻拭いさせられる。責任を押し付けられる。苦行のような無駄な作業をさせられる。休日出勤を強要される。残業を強要させられる。（ココらへんは法律違反な気も…）

耐えかねて愚痴をこぼせば年長者は、「最近の若いものは理不尽な経験をしてきてないから、すぐに音を上げる。」「いい財産になった、と思える日が来るから頑張りなさい。」と言ってくる。

前置きが長くなった。俺が言いたいのは以下の点。

①「最近の若いものは理不尽な経験をしてきてない」について

①-1　なぜそう言える？もし、理不尽な経験が昔より減ったのであればそれはお前ら大人がそういう社会を作ってきたからじゃないのか？

①-2　理不尽が減るのはいいことじゃないのか？

②　なぜ理不尽なことは減らせないのか？

　皆が理不尽を嫌えば、相手に理不尽を与えないように気をつければ、減るのではないか？

③　なぜ理不尽に耐えて生きなければならないのか？

俺が、「未熟者」だとか「人間が介在している限りなくならない」と言った回答は生産的じゃないからいらない。

そろそろ、こういう理不尽というものを減らす・なくす方法やテクノロジが登場してもいいんじゃないのかい？

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