年寄りの思い描く童貞像と、若者の思い描く童貞像は、まるで違う。
年寄りの思い描くのは、
「ろくなオカズも無く、四六時中性に飢えており、ブスでもババアでも穴が開いてさえいれば泣いて喜ぶ"餓鬼"」のような童貞像。
若者の思い描くのは、
「自宅で悠々とハイクオリティなオカズを物色し、女の質を上から目線で吟味する性の"貴族"」のような童貞像だ。
技術の進歩と不景気によるオカズ環境の激変が、一般的な童貞の姿をまるっきり変えてしまった。
旧来の童貞には「飢えているから選り好みをせず何でも食う」という価値があった。
顔に自信が無い女、身体に自信が無い女、年齢に自信が無い女…。
自信の無い女たちにとって童貞は、安心して可愛がれる存在だった。
現代の童貞は、若くて美人でスタイルがよく、サービスも満点のAV女優を死ぬほど見て育っている。
好きなときにハイクオリティなオカズでヌける環境に居るから、性に飢えているということもない。
美しい女体に慣れすぎて、リアルな女体が醜く感じてしまい、生身の女体にありつけたのに勃起しなかったという事例も度々起こっている。
オナニーのし過ぎで刺激に鈍感になり、リアルな女体が全く気持ちよく感じなくなってしまう例も多く存在する。
彼らは女に対し「お前の身体は価値が低い」という、容赦ない現実を突きつける。
女たちは自尊心をへし折られるだろう。
オカズ環境の変化は、女にとっての童貞の価値を一つ損ねてしまった。
女の身体を見る目は肥えているが、女の心は何も知らず、無神経に踏みにじる。
横だけど いつものbotだよねw
ニーターパンうざい。