別に女児sageがしたいわけではありませんが、女性って、自分が女だから「小さい男の子」と言われてもあまりイメージ湧かなくて、「可愛い服を着せられるから」なんていうどうてもいい理由で女の子を産みたいと思っている方が多いんじゃないでしょうか。というか、私がまさにそんな感じでした。病院で「男の子ですよ」って言われたとき、正直言うと少しがっかりでした。女の子と一緒にファッション談義したり料理作ったりしたかったなー、と。
でも、いざ男児を産んでみたら、これがめちゃくちゃ可愛いんですよ。今になると、なんで私、あんなに女の子を産みたがっていたんだろう?と不思議に思います。
「僕がママを守るからね」とか素で言い始めます。夫と喧嘩してると、「ママをいじめるな!」って駆け寄ってきたりします。駆け寄ってくる途中で盛大にコケて泣きだしたりします。おい、まずは自分を守れよと。
女の子は3歳にもなると、「あたくち1人で生きられまちゅから」って顔になってくるのに、男の子はいつまで経っても「ママ好きー」「ママ構ってー」「ママ助けてー」と抱きついてきます。なにこれマジかわいい。
ほんとアホです。好きな教科は体育と給食です。女の子たちが「あたくちの旦那、お掃除じぇんじぇん手伝ってくれないのよー」「あたくちの旦那は給料安くてこまったわー」とおままごとをしている間、男の子は奇声を上げながら犬みたいに庭をぐるぐる走り回っています。空気など一切読みません。そのかわり、裏表がなく素直です。悲しいときは我慢せずに大泣きし、欲しいものがあれば床にひっくり返ってじたばたして欲しがります。ある意味、分かりやすくて助かります。
やっぱり洋服のかわいさだけは、女の子ママが羨ましいです。男児服売り場に行っても全然そそられない。そのかわり、衝動買いすることがないから洋服代が安くなるという利点もありますが。
あなたみたいな気持ち悪い男児母と付き合いたくないので 男児は産みたくないと切実に思います。 いやマジで。