もうちょっと調べればわかると思うけどさ、『惑星開発委員会』って、仮面ライダー用語じゃないのよ。
カイゾーグだとかなんとか言っているのと並列で、惑星開発用改造人間って単語ならスーパー1に出てきたことあるけど、それも造語といえるほどのものではないと思う訳よ。
別に宇野さんが自分で仮面ライダーのファンを隠してる訳でもないってのはそうだけど、元々の『惑星開発委員会』ってので仮面ライダーを大きく扱ったことってないと思うのよ。
という訳で、その宇野だか善良な市民だかの人って、たぶん特撮に関しては平成ライダー以外は興味ないって意味では仮面ライダーとかの特撮おたくって表現はその通りじゃない。
だけどなぜかよくわからないけど、ゼロ年代の色々なサブカルチャーや社会批評と平成ライダーのカラミが特撮ヒーローに多少は興味ある程度の層にも受けたのか、一定の読者が存在して、しかも特撮ヒーロー漫画雑誌なんかにも呼ばれちゃったから「俺なぜか仮面ライダーとかの特撮おたくしてる」って錯覚に囚われてしまったのが件のルサンチマン壮年さんだろ。
あくまで皮肉気味に自称しているだけじゃなくて、いつの間にか本人も自分のことを特撮に詳しいと信じ込んでいると思われ。
かの矢口真里と同じで、実際の特撮ファンの冷たい視線を気にせず「子供の頃から特撮作品が好きで、この年代では2~3位になれるくらいDVDとか持ってます」って言えちゃうポジションだと受け取るのが正解。