30過ぎて何年経っても20代にしか見られず、実際若い時と同じような格好をして同じような生活をしていて、職場は似たような同世代中心でプライベートの付き合いは20代中心。嫁は10歳下。漠然と、自分はおっさんにならない、なりたくない、おっさんはダサイと思っていた。
ところが最近、長らく趣味としていたアニメや音楽やラノベなんかが楽しくなくなった。音楽は20年前の高校時代に聞いていたものをよく聞くようになった。若者に受けているアニメが全く面白く感じられない。ニコ動は初めの1~2年は楽しんでいたが飽きた。ラノベは馬鹿らしくて全然読めなくなった。ソーシャルゲームもつまらない、仕事で触る必要があったので結構時間かけたのだが、ルールすらまともに理解できなかった。テレビは若い頃から一貫して見ない人だったのでこれに関してはわからない。
最近の音楽に至っては、楽しめないどころか耳に入ると微妙に不快感を感じるようになった。もうここまで来ると認めざるを得ない。自分は例外ではなかったのだ。「若者文化に不快を示す大人」になってしまった。何故こうなったのか、いつからこうなったのかサッパリわからないままに。
今の自分の興味はこの現象が何故起こるかということ。何故時代が変わっても繰り返されるのか。自分は子供もいないどころか未だに親に住居などを依存して生きており、自立や成熟などは不要なようだ。年齢のみがフラグの条件であるように思える。
なんか脳のシナプスが撃滅されてんじゃね? 特にヤバイと思うのが、「高校時代に聴いてた音楽をまた聴くようになった」っていうの。 あんた若者文化がどうこう以前に痴呆が始まって...
まさかとは思うが、完全否定はできない。ちなみに近い親戚にアルツハイマーがいる。遺伝するかどうかはわからんが。 新しいものを受け付けないというか、新しいものが今までのも...
別に脅かすんじゃないけど 祖母も祖父に先立たれてアルツハイマーになってから性格がかなり変わってさ。 新しいことをほとんど理解や記憶しなくなったのもそうだけど すごくなんに...
個人的な経験で恐縮だが、似たような状態になった時にひたすら無心になって水泳をしたら症状が改善したよ。 脳にとって、身体からのフィードバックみたいなものって重要なのかも知...