2012-06-29

貞操こそが資本主義の元凶

資本主義の元凶は性教育と貞操概念であると思います。なぜなら、物欲お金に対する執着、はほとんど性欲の飢えから勝ち組負け組という概念も性によるところが大きいからです。

江戸時代、夜這いという習慣が残っていたので、若者は17そこらでみな嫌でもセックスしました。親もそれを認めてました。だから初体験をすませるために服装にお金をかけたり、違うキャラを演じたり、コンパデートお金をかける必要もなかった。コンプレックスを抱えて悩む必要もなかった。それに江戸時代は性に奔放な時代で、離婚率50%、フリーセックス時代でした。結婚しても誰とでもセックスできたのです。ところが今では一生を決めた人としかできない。そうでなかったら、風俗ポルノ、ここでもお金がかかる上、困窮した女性を金づるとして利用するビジネスに加担しなくてはいけません。またニート社会人として認められない人は愛のある性生活にはありつけなくなります

性欲は誰にでもあるものですが、セックスしなくて死ぬわけでもありません。ところが現代人は性に飢えさせらえた状態にあるので、セックスのことしか考えられなくなった人が多くいます。そしてそういう人と女性はあまりしたがらないのでなおさら性に飢える悪循環にあります。そういう人を資本主義ビジネスはカモにしてるのです。

現代のような貞操概念が出来たのは資本主義化が始まった明治時代以降です。明治時代から3~40年くらい前まではお見合い結婚、親の決めた結婚時代でした。相手との相性はともかくとりあえずセックスは年頃になればできたのです。ところがその(愛する一人の人としかセックスしてはいけないという)貞操概念を残したまま、自由恋愛時代になったのです。だから現代人はセックスするのに莫大なお金と労力を使わなければいけないのです。これこそ資本主義搾取です。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん