http://anond.hatelabo.jp/20120219030615
本題とは関係ないのだが、ビジネスとしてお仕事をするのであれば相手にはどういう仕事をしてほしいのか明示すべきと思っているので、お袋の味を作れというのであれば料理人に調査しろと言うのではなく、依頼するオーナーがお袋の味がどういうものかきっちりと責任持って示すべきだと考える。
そういう意味ではオーナーの行為は仕事を依頼する側の態度じゃねぇのだが、プロというものを金を稼ぐ人間であると認識する自分としては自分のこだわりを優先して相手の求める形を突っぱねるのはプロ失格だと思う。
雇われシェフとはそういうものだ。金を払って貰うかわりに相手の望むものを提供するのが仕事だろう。
働きに見合う金を提供していなかったり、相手に仕事してもらうのに必要なもの(処理に必要な資材だけでなく情報も含めて)をオーナーが用意できていないのはオーナーが悪いが、逆にオーナーが最初からこういうものを作れと方向性を指示していて、必要な資料も食材も用意しているのであればプロであれば自己流のアレンジが入るのはともかくとしてもお袋の味をつくる(可能な範囲で近づける)べきであるし、それができないのであれば仕事を引き受けてはいけない。
(「俺のお袋の味を知っているのか」と言われていやいやいや知らんがな、という反応はたぶん正しい。そもそもそんな事を言わないといけない時点で恐らく最初の情報提供が足りないのでオーナーに問題がある可能性が高い)
お袋の味を再現した結果人気が出ないのであればそれはオーナーの責任だ。
元からお袋の味が人気が出ないと目に見えていて、オーナーの行動を止めようというならそれはもう別の話になる。
本来の出来事ではどうも発注する側が仕事を依頼するに当たって必要なことをしていない(資材、情報など含め仕事がきちんとできる環境を用意してから依頼する、あるいは相手の環境で求める仕事ができるか確認してから正式発注する)きらいがあるが、例え話の方はオーナーの発注も足りていないがシェフがお袋の味という相手の要求に近づけること自体を拒否しているように見える。
そうなるとむしろ狙った味を作れないプロはプロとしてどうなんだという話になる。相手の求める味を作りたくないというのはプロとしてのこだわりというよりは趣味人としてのこだわりに近い気がする。狙うべき味がわからないのであれば全力でオーナーに明示させるべきだが。
一部の幸運な人間や芸術家のように、自分の趣味と需要が一致した結果趣味で金を稼ぐに至った人達はプロとはまた別だと思っている。
それは生き方の違いでどちらが良いとか悪いとかいう問題ではないが、好きな事しかできない人は『プロ』になってはいけない。趣味で金を稼ぐ方法を考えるべき。自分のためにも相手のためにも。
追記:マスターキートンの「プロフェッショナルにはなれない、せいぜいマスターだろう」といった内容の台詞を思い出して、仕事として金を稼ぐ力を持った人を『プロ』とするなら己の趣味と需要が一致して金を稼げる力を持った人は『マスター』だろうかとふと思った。
タイトルが若干意味不で申し訳ないのですが、先日SI下請け業者のSEのオッサンがうちのPMにクソほど怒鳴られていたので感情の赴くままに書き残す。 当方製造業のシステム部門でプロパ...
http://anond.hatelabo.jp/20120219030615 本題とは関係ないのだが、ビジネスとしてお仕事をするのであれば相手にはどういう仕事をしてほしいのか明示すべきと思っているので、お袋の味を作れ...
今回の例え話は、ただ単に「雇われシェフは、お袋の味を知る術ができないのに、理不尽なことを言われている」ということだろ お袋は死んでいてレシピもない、シェフはオーナーの兄...
基本的には仰る通りで、だからこそ実情と例え話が別の話になってしまって言いたい事が正しく伝わらないんじゃないだろうかと横から気にしていて、さらに、もし例え話がずれてると...
良くSEとかPGとか外部にやらせればいいよねとか言うけど。ぶっちゃけそれおもいっきり間違ってるよねwwwww ほとんどは老害のゴミ共がコスト削減の為に外注にしても、結局その...
そこで内製化です。そして内製化ではコストが高いので中国に外注。
正社員給料高すぎwwwwww →中国人使え。中国人安いwwwwwwww 中国人高いだろwww ぶっちゃけ日本人-月10万程度の値段になってるw この程度の値段差だったら日...
うちの会社が親請けだからなのかな。 お客さんからは一人100~でもらってて外注60-80で中国40ぐらい。 日本にマンスリー借りて使ってるぐらい中国人大好き。
俺の知ってるのは中国人単価は50くらいだな 日本に住んでたら結局それなりにはらわなきゃいけないし オプショアは論外だしな〜結局日本人に落ち着くわ〜