2012-01-11

普通プロ」がいない会社をやめると決心した瞬間

今日ふっと会社をやめると決心した瞬間があった。

まずはウチの会社がどんな会社かを文章がヘタだから箇条書きで。

時間編】

・一応定時は、10時〜19時。現実は、10時半頃〜23時。

・5分で終る打ち合わせを30分〜1時間もやる。

MTGや打ち合わせの時間を守ったことがない。顧客も平気で待たす。

納期を守ったことがない。社内納期なんか余裕で一週間くらい遅らす。

【業務編】

契約書を作らない。それでこの間「話が違うじゃないですか!!」って怒ってた。

クライアントの悪口を別のクライアントに言う。

コントロールが効かないクライアントは、「俺あの会社きらいだから今度からお前担当な!」

・夜中まで残ってるスタッフに「あ〜それクソみたいな案件から手抜いていいから。」

スタッフに一人にたいして案件の量がまったくあってない。

福利厚生編】

・打ち合わせにいっても交通費がでない。

社会保険カードを言うまでくれなかった。

給与明細をくれない。

ボーナス?なにそれ??

有給?なにそれ??

給与アップ?なにそれ?


みんなは、この会社のことを「ブラックじゃね?」っていうけど僕は、こんな外から見て最悪な状況でもこの会社スタッフが好きでなおかつ案件は刺激的で満足してた。

でも社長のある話でいっきにさめてしまった。

「俺達は、プロなんだからもっと意識もとうよ。いまからプロの条件を話ます。」

っといっていきなりプロの条件を話だした。僕等は、まったくその条件にあてはまってない。

世間一般の「普通プロ」を社長は、求めていたのか〜っと思った。

それならまずあなたから治さないとこの会社では、「普通プロ」は、育ちませんよ。

僕は、その瞬間にあんなに好きだった社長に急に魅力がなくなりただの屁理屈言うおじさんに見えた。

前は、ガンガン切り込んでバカやっていたのにいまは、芸能事務所大企業と取引できるようになったことを自慢し、あげく蓋をあけてみたらへんなブローカーに振り回されてあげく入金されなかったり・・・

ごめん。本当はずっと前に気付いてたんだ社長に魅力がなくなっていたのは・・・

普通」ではない僕らをまとめて「普通」ではない仕事をさせてくれた・・・

でもあなた仕事をしなくなって業績が悪くなってそれで急に僕らに「普通プロ」になってくれって・・・

この会社をやめようと決心した瞬間。

  • http://anond.hatelabo.jp/20120111210752 20代で就職につまづくと、つらい。 簡単には、這い上がれない。 契約社員でも、派遣でもいいから、上場企業なり有名企業なりで、安定した所で働いた方...

  • 以前居た会社とよく似てるな。 業務編が違うけど、それ以外はよく似ている。

  • いいんだよ 辞めて 世界へ飛び出そう 君をもっと必要としている場所があるよ           でもきっと辞めないよ だってプロじゃないと転職厳しいから 今のところでプロを目指せ

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