http://anond.hatelabo.jp/20111203222431を書いたものです。
不美人なキャラは扱いが悪くなりがちであることについては読んだ本や学校の授業でも触れられてました。
程度の差はあれど男性にも当てはまることではあると思いますが。
CMやテレビ番組では女性を冷遇できない、というのは傾向として確かにあると思います。
そういえば少し前にやってたジョージアの「男ですいません」なんかも、
男性にポジティブなメッセージを与えようとしつつも女性に頭を下げてその顔色をうかがう、なんだか卑屈なフレーズでした。
今後さらに女性の所得が増えるだろうし、女性が購買の主役、広告のメインターゲットであるかぎりはこの傾向は続きそうです。
ブックマークも多くついててビックリしました。コメント付けてくださった方、ありがとうございます。
視野が狭い、自分の意見に都合のいい部分にだけ偏ってはいけない・・・というコメントもあって少し凹みました(笑
確かにそうですよね。
ただ、女性に関する問題については多く語られているけど、男性に関してはさっぱり、というのがどうしても気になって。
学校の授業やそこで紹介された斎藤美奈子氏の『紅一点論』とか読んで、
少し前にも『バクマン。』はミソジニー描写がある、ということでtwitterなんかですごく議論が盛り上がってたり、
こういう感じで突っ込んでOKなんだ、と思って書いてみたのですが・・・
バイアスは一方向的ではない、視野が狭い、偏ってる・・・というのは仰るとおりですが、
個人的には、女性側の不利益ばかり語られる現状にも言えることなのでは、と思います。
女性の受ける不利益のほうが多いのは確かだと思いますが、だからといってそれしか語っちゃダメというのはちょっと勘弁して欲しいです。
学校の授業から漫画やアニメ等におけるジェンダーバイアスに興味を持ったんだけど 本を見てもネットを検索しても女性にとってのバイアスしか解説されてないので、 こういう問題に詳...
http://anond.hatelabo.jp/20111203222431を書いたものです。 トラックバックしてくださった方、ありがとうございました。 容姿による扱いの差も確かに偏ってるな、と思わされますね。 とりわ...
そういえば少し前にやってたジョージアの「男ですいません」なんかも、 男性にポジティブなメッセージを与えようとしつつも女性に頭を下げてその顔色をうかがう、なんだか卑屈...
いつもわかりやすいねぇ。
・美形と不細工で行う勝負事は大抵美形側が勝つ。 ・美形と不細工の関係は美形がイニシアティブを取る。 ・不細工の活躍は美形のサポートあってこそ。 ・しかし美形は不細工のサポ...
これはあれだ、「女性を冷遇できない」が作劇に現れている気がしますね。 「男性を冷遇している」や「男性を優遇しない」ではなく、「女性を優遇している」でもない。 CMでは中年女...
この「女性を冷遇できない」に納得する(私は女)。みそっかす扱いというか、おまけ。 フィクションやCMで女を悪人に仕立てる、ダメ人間として描くものも見たいと思っているが、そ...
作品に対してジェンダーを考えるのは難しそう。作品自体が現実の解釈の一つだから、問題が二重になりそう。