2011-04-11

小泉進次郎はどうなの?

http://anond.hatelabo.jp/20110408113654


杉村太蔵のことは忘れたっていうか、彼の政治生命はもう尽きているから、まったく興味が湧かないんだけど、小泉進次郎はどうなの? 自民党の若手ホープとして、すごく期待されまくっているよね?


総理の息子ってことで、どうしても注目度は高いし、さわやかな好青年らしき外見に加え、ペラペラと巧みな言葉を用いるから、何の成果もあげていない新人議員のわりには、マスコミで気持ち悪いぐらい持ち上げられまくってきた。

しかし、それとは裏腹に、小泉進次郎はあまり頭が良さそうには見えないし政治には無知なんじゃないかという印象を受けてしまった。パフォーマンスうまいだけで、実はかなり勉強不足なのではないか


私も実情を知っているわけじゃないんだけど、この違和感はどう説明したらいいんだろう…?

第一に、彼を持てはやすマスコミに不満がある。国会議員はそこらへんの芸能人じゃないんだからインタビューときは厳しい姿勢で臨み、ちゃんと突っ込んだ質問をしてほしい


時点ではほとんど功罪がないから、果たして彼が政治家として無能かどうか、無知かどうかはよく分からない。ただ、小泉進次郎にはその場しのぎの発言が多い。というか、彼が記者に向けて、一方的にしゃべっているばかりに見える。

それも、ある政治家の人柄とか、揺れ動いている政局だとか、そういったことをネタにしているだけで、自分のやりたい政策を主張することがない。民主党の失政をあげつらって怒ることはあっても、その政策を具体的に批判するわけじゃないし自民党はこうするつもりだというビジョンを述べるわけでもない。

つまり、杉村太蔵とは別の意味で、コミュニケーション一方通行なのだ。彼も事前に用意したことをしゃべるだけである


小泉進次郎は、相手とのやり取りが必要とされるもの、例えば公開討論会トーク番組に、出演したりしてるのだろか? あれだけ人気があれば、テレビ番組からお呼びがかかっても良さそうなのに、そして、彼が出演することで自身や党の宣伝にもなるはずなのに、そういう話はあまり聞かない。

もしあれば、ぜひチェックしてみたいと思う。

ほんとに政策に詳しいのか、双方向の議論ができるのか、とっさの機転が利くのか。それは彼が他人から予想外の批判されたときにこそ試されるであろう。

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