2011-03-06

ワナビライターと並びたくない


めがね王だの、ソラノートだのなんなので、ワナビライターどうのこうのって話になっているが、

ネットで活動しているワナビライターが、WEB系ので記事を書くことが多くなっているのはご存じだろうか。


特にオタク業界ではそれが顕著ですね。アニメライトノベルなんか特にそうで。

奴らが何かの表紙で雑誌に記事を書くと大変なことになる。


一緒に掲載されたくないから降りるという、取材相手やベテランライターいるからだ。


巻き込まれると、とても面倒くさい。自分も共にライターから降りることになりかねない。


特に、ネットで一定以上のコミュニティ能力を発揮しているやつや、

大学サークル絡みで推薦してくるようなライター使った場合は、は本当に面倒くさいことになりがちだ。


連れてきたヤツ共々、一緒に消えてくれと思うくらい。

でなければ雑誌が消えてしまう。


うそう。


ワナビライターの特徴といえば、盛り上がっているネタの流用である


その一例がこれだ。


http://www.4gamer.net/games/098/G009850/20110225011/


面白いですか?


http://d.hatena.ne.jp/kim-peace/20110226/p2


「こういう面白いこと書けるのは凄い」らしい


小さなサークルだけで通用するパクりネタを褒め合い、縮小し、消滅する。

紹介するのが目的の筈が、ただの身内、パクリネタで、コンテンツを消費していく。


「こんなの絶対おかしいよ」



身内だけで通用する言語ネタで書くなら、自分サイトでやってろよ。


他にも、一般的に人気が取れないような作品をサークル内で褒め合い、

まるで一般性があるように持ち上げるというのもあるけれど、それはまた別の機会に。


大学生内でマイナーエロゲーラノベが盛り上がるのは、

「違いのわかる俺」と「金がないから貸し借り」と、「他に友達がいないからついていくため」の三つだってことだけなんだが


その仲間捜しの大規模版が今のネットメディアなんだろう。結果衆愚となるだけだ。


誰得なさらし者。まな板の上で踊る鯉。


彼らと同じように見られたくない。

からプロは彼らワナビに毛が生えたようなライターと並びたくないという。

  • わかる。 まあ最近はプロライターっつのもどこまで実力に信用置けるのかよくわかんないけど。 ネットのその手のメディアのライター()の残念ぶりは異常。 面白くないっていうよ...

    • 騒動の件は置いといても、非モテタイムズって、「前置きは借り物で、本編は数行の感想文」みたいな記事(の体をなしてない)が多いなあと感じてた 怪訝に思って、思わずライターの...

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