巧妙に疑似科学っぽさを廃してうさんくさくないように作られた文章だぞ。
ギズモード・ジャパンの「自由過ぎるAndroidがユーザーに敬遠され始めてる? 悲劇のガラケー化する懸念まで噴出中...」という記事が話題だけど、コメントでも指摘されてるように超訳ですごいよ。っていうか訳ですらない。翻訳するとき、ちょっと文の構成をいじっちゃったとか、勢いで書かれてないことまでコメントを付け加えちゃったとか、そういう冒険でドキドキすることもあるわけですけども、湯木訳はもう本文以外の電波的ななにかを受信しているとしか思えない。マジでイタコレベル。感動した。イタコ訳と名付けよう。
これがイタコ訳。
http://www.gizmodo.jp/2010/08/android_10.html
「原文」になってるもの。
http://gizmodo.com/5593264/bloatware-creeps-into-android-phones
ちゃんとした訳は下のURLにあるので見比べながら楽しもう。
http://trans-aid.jp/viewer/?id=12179&lang=ja
そもそも米国人の文章なのにガラケー化の懸念が出てくるはずがない。いきなり日本仕様で先制パンチ。百歩譲って米国の非スマートフォンもガラケーなんだと考えたところで、原文には「多機能携帯の再来」とあるだけ。
iPhoneにブロートウェアがないという話はある。原文はそれだけ。対立構造煽りまくり。PV稼ぎまくり。
「大きな苦情の嵐になり始めている」が日本語としてよく分からない。苦情の予測ができるに違いない。すごい。
イタコ訳:実のところ、弊社としましても、本当のところは最初からスマートフォン本体にアプリをプリインストールするのではなく、ユーザーの皆さまが自由に後で欲しいアプリだけをAndroid Marketなどのアプリストアからダウンロードする方式を推奨していきたいと考えています。でも、この点で最終決定権を握っているのは、一般的に携帯電話キャリアのほうでして、弊社もキャリアの方針には従わざるを得ない状況になっています。やはりキャリア側は、ただ単に端末を販売するのみならず、その後の売上げを確保することも含めたビジネスプランを立てていかないといけないでしょうから...
まとも訳:「端末によっても、携帯電話会社によっても十人十色だ」と、HTCの広報担当者であるキース・ノバックは言う。「とはいえ総じて、携帯電話会社の都合でインストールされ、その収益源になっていると言えるのではないか。」(略)「われわれは提携する携帯電話会社と歩調を合わせなければならない。」ただ、「消費者に選択権を委ね、Verizonのように、プリインストールされたアプリを別途ストアに移したいと考えている」
一番戦慄したHTCのコメント部分。原文ではこれだけ。これぞイタコ。HTCの人の心が読める。っていうかHTCの人が「従わざるを得ない」とか言うはずない。インタビュー先が口を割らなくてもなんでも書ける。
イタコ訳:現在、Androidケータイで問題になってきているBloatwareは、フィーチャーフォンの古き良き時代を思い出させるものでもあります。携帯電話メーカーもキャリアも、とにかく他社のモデルとは違う面をアピールしようとするあまり、さまざまな音楽サービスやコミュニケーションソフトなんかを搭載して、かえって多くのユーザーが使わない機能ばかりで膨れ上がった携帯電話の新モデルが次から次へと販売される事態を招きました。それが特にAndroidを搭載するスマートフォンでも生じるようになったということですね。滑稽なことに、メーカーやキャリアは、まさかユーザーがプリインストールされている数多くのソフトウェアアプリを消し去りたいとまではだれも思っていないなどと決め込んでいるのですが、実際にはその逆のようです。アップルのiPhoneでは、最初からキャリアによってプリインストールされているものなんてほとんどありませんけど、Androidならば販売後も売上げを伸ばせそうなソフトウェアアプリを自由に入れられることに着目したキャリア側が極端に走っていることに、ユーザーは不快感すら覚えていますよ。データ通信プランだけでは思ったように利益が伸びないキャリアのジレンマは理解できますが、ここで判断を誤ると、かえって消費者がキャリアから離れていく逆効果になってしまうでしょうね。
まとも訳:「かつての多機能携帯の再来だ」と、Forrester Researchのチャールズ・ゴルヴィンは言う。「端末メーカーやキャリアは、メッセージング機能や音楽機能で多機能携帯の差別化を図ろうとしていた。同様の戦略がスマートフォンでもなされようとしている。」今のところ、これらのプリインストールアプリを削除することは不可能だ。ゴルヴィンは言う。「多くの携帯電話会社は、消費者がそれらに注意を払ったり、削除したいとまで考えているとは思ってもいないのでいだろうか。」
こちらはForrester Researchのチャールズ・ゴルヴィンによるコメント部分。なにこれ。湯木進悟は神か。我々に見えないものが見えるのか。
イタコ訳:どのAndroidケータイを買ってきても、ほぼ間違いなく米国内では多種多彩なソフトウェアアプリがプリインストールされている状態です。
まとも訳:もっとも、全てのスマートフォンがそうだ、という訳ではない。AT&TはiPhoneに余計なソフトウェアを入れないようにしているし、モトローラのDroidには基本的なアプリしか搭載されていない。GoogleやT-Mobileもまた、Nexus Oneにブロートウェアを入れようとする誘惑に抗している。
訳で意味が反対になるパターン。DroidやNexus OneはAndroid。原文読んでない。原文なしでも出来る訳。天才。
イタコ訳:おまけに多くのアプリが、最初の試用期間のみ無料であるものの、一定期間が過ぎると勝手に有料に切り替わって、利用料金を請求される羽目になるというイワクつきだったりもするんですよね...
例えばなに? 書いてない。原文にも書いてない。彼だけが知ってる。本当に翻訳家か。それとも全知全能か。
イタコ訳:現時点では、BloatwareがAndroidケータイのシステム面で与えている影響はストレージ容量の占有くらいに限られていますけど、今後はCPUパフォーマンスにまで深刻な影響を及ぼすレベルになってくれば、もう消費者も黙ってはいないでしょう。そして、とにかくユーザー獲得競争が熾烈な携帯電話業界では、消費者に見限られるほど恐ろしいことはありません。ですから、自然とAndroidケータイのBloatwareも減少傾向をたどって沈静化していくのではないでしょうか。とりわけパソコンよりもリソースの限られるスマートフォンでは、もしBloatwareの問題が根強くなると、一気にユーザーの不満が爆発する方向にだって進みかねませんからね。
まとも訳:現在のところ、携帯端末におけるブロートウェアは、システムリソースではなくむしろストレージを占有するという点で問題である。新規顧客の獲得に鎬を削るAT&TやVerizonが、プリインストールアプリに関して一線を踏み越えてしまうことはないだろう、そうゴルヴィンは考える。「市場は飽和している。顧客の流失を黙って見過ごすことは許されない。」
ふたたびゴルヴィンのコメント。なんかこれくらいならまだ翻訳っぽいかもと思ってくる。日本中の翻訳家歓喜。すごすぎる。
まだまだあるけどきりがない。マジ感動した。この訳を読んだあと、原文を読むとふつうすぎてつまらないもの。これぞエンターテイメント。神の業。湯木イタコ訳に今後とも注目。
そのあたりを錯誤させるために、元増田の記事は「意外と多い」とか「チャリは徒歩の倍近いカロリー効率」とかの言葉で印象操作する記事になっています。
別に間違ったことは何も書いてないのでは?
同じ時間運動しても"とても疲れる徒歩"より"気軽に運動できる自転車"の方が実は時間あたりの消費カロリー高いということは意外だ、というのには多くの人が似たような感想を持つのではないでしょうか。
ジョギングは普段しない人にとってはとても疲れるし、汗だくになる。ウォーキングだって数分ならいいけど一時間歩くとなると、精神的な辛さがある。はーまだ歩くのかよ、という気持ちになりやすい。それに比べて自転車は普段運動しないような人にも長時間運動しやすい。同じ時間運動しても精神的負担がかなり低い。
自転車は運動していて辛いという感想が少ないから「自転車ってたいした運動してないよね。楽だし。」という思い込みがある。辛い運動=消費カロリーが高いという先入観から来るものだ。そうじゃないみたいだよ、というのが元記事の主題では?
説教強盗とか。
ごめん状況ぜんぜんわからないけど、
多少余裕あるほうが、ちょとお金多く出したりとか
友達とかでもあるけど、そんな反応はひどいわなー
いまのところ順風満帆な人生に満足していたが
とりあえずあれだわ。
入社した瞬間に、社会のウンコっぷりに絶望するというイベントが待ってるから楽しみにしとけ。
そのウンコにどう対応するかでお前の人生の方向性が決まってくる。
(現代日本で言う一般的な)順風満帆とは、座してこえだめに浸かる選択のことを言うのさ。
「俺より時間もお金も余裕がある人に俺のためにお金使ってもらおうと思って何が悪いわけ?」「自分が毎日一生懸命働いてるときに遊び呆けてる奴を見て腹立たない?」
って言われた。当方は『遊び呆けてる』人。その対価は払った上で遊んでるはずなんですけど。
なんかすごくびっくりした。自分が間違ったことしてるとは思わないながら、あそこまで当たり前のように言われると申し訳ない気分に少しだけなってしまった。そのあと本気で腹が立ったけど。
いまのところ順風満帆な人生に満足していたが
高校以来彼女がいないことを思い出し焦り始めた。
でも大人になるってのは嫌なことだ。嫌でも将来のことを考えてしまう。
しかも「結婚後に自分が生活費を全部稼ぐのか」と考えたらほぼ気持ちが冷める。
結婚は損得じゃないなんてよく言えるもんだ。すげえよ。
それに対して大学の同期たちはなんといい男が揃っていることよ。
もういっそこいつらと結婚したい。共働きで優雅に楽しく暮らしたい。
俺は決めた。俺は風俗王になる。
初回起動は15秒~30秒はかかるかなぁ・・・。
「別に起動には速さは求めないからブラウジングが快適ならどうでもいいや」でこうなった。
使えないわけじゃない。
でもリーダーに頼んでアクセス用のユーザー名とパスワードを入力してもらわないといけない。
そのためにリーダーに一筆する(何かやってる時に話しかけると邪魔なので)必要がある。
素直にそうすればいいんだけど、ただお願いを書くだけでは楽しくないので、最初に冗談の理由を書くことにした。
今度遅刻する時の言い訳を探したいから、桜海老が乗ったスイーツのお店を探したいから、等々。
考えてると時間が潰れる。
無駄だ。
仕事が進んでいい。
いいなー。
毎朝朝食食う時間もないまま満員電車に駆け込んで、殺人的な環境で小一時間かけて出社して。
おもしろくもないし儲かりもしないのに何故か減らない仕事をして。
会社のPCからネットできるけど、そんなことしてる暇はないし。
無料で電話(Skypeのことか?)はできても相手なんていないし。そもそもそんな時間ないし。
安くておいしい店はあるけど出社時は開店前だし帰宅時は閉店後だし。
家に電気も水道もあるけど深夜に帰宅してゆっくり風呂に入る時間もないし。
みんながんばってるし俺だけ手を抜くわけにはいかないし。
稼ぐチャンスは時々あるけど忙しすぎて何も手を出せないし。
考えるな、感じるんだ。
考えてばかりで、スタート地点に立つことさえ出来ない 勇気のない人間
考えること自体が足かせになっている気がする。
だから、そういう人は一度考えるのを止めて、考えるな、感じるんだ。
・誰にも興味ないし
・誰と話しててもどうでもいいし
・相手を考えてたら面白くもないし考えなきゃいけないなら話すことない
・誰もかもどうでもいい、適当、なんでもいい
流石にこう言われて受け入れられなかった。
今まで全てが「どうでも良くて」「何でも良くて」「適当」。
「自分で会話を考えず相手任せ、相手の心や思い?どうでも良いし、自分にとって面白ければいい、自分都合。
返事なんて適当に返せば良いや、心なんて篭めないでも当たり障りなく言えば良いや。」
あぁ、流石にそれは受け入れられない。いや、普通にコミュニケーションになってないし。
キャッチボールではなく投げた球を受け取らず、転がってきたから拾って適当に投げる。
その関係を続けるということは、こちらが壁にボールを投げ続けているだけの作業。
酷く悲しい。
なんだ、いままでの5年積み上げたものが実は空っぽだった。
これまで私があなたにしてきたことはなんだったんですかね。
今を嘆く人多いけど、今って本当にいい時代じゃないかと思うようになった。
白米くえるし,おカネがなくてもネットでなんでも知れるし、見れるし。
しあわせだなー。
おカネがなくてもネットで稼ごうと思えば稼げるし、なーんでも出来るよ。チャンスはいろんなところに転がっている。
無料で電話もできるし,世界の人とコミュニケーションできるし,聴きたい音楽も映画もきれいですぐに聞けるし
戦争もなくて,電気は通ってて夜も勉強できるし、水道もあっていつでもお風呂に入れるし、
コンビニは24時間やってくれるし,安くておいしいものがたくさんあるし
かわいい子もたくさんいるし,みんな頑張ってるし、本当にいい時代に生まれて
ありがてえっす。
どうしていくつになっても私が出会う男性、出会う男性、童貞な方が多いのでしょうか。
勿論、私自身も奥手なので、そういう人たちと関係をもってないほうが多いけど、今までそういうことが多かったから。
(否定をしてるわけでは全くないんだけど)私が呼んでるとしか思えない・・・。
いつもAとBをつかうひとか