どっちのタイプもよろしいのだよ。
ただ、さして頭良くもないのに背伸びして口角泡とばすようなタイプを
よろしいという人はあまりいないだろうなあ。
身の丈にあった振る舞いが求められるのであーる。
理系男は基本的に理系女とはくっつかない。表面上は好きであるフリをしているし好みは論理的な話が出来る人、などといってみたりし、理系女子のエントリなどあがってみれば絶賛のレスをつけたりするが、こういう男が最終的に選ぶのは、感情的で学歴が低く、自分を「頭イーイ。スゴーイ」と言ってくれる可愛い娘である。そういったある種の下種さというか、俗っぽさはもう人間である以上ある程度仕方が無いは仕方が無い。だが、それを誤魔化し「論理的な女性が好き」とか考えてもいないことをいい格好つけるのはいい加減やめるべきである。
非モテたちが「俺たちは差別されてる」という感情を持っているらしいのが不思議。
具体的に一体どんな差別を受けているというのだろう?
一部の心無い人から、「えー恋人いないのpgr」とか言われる程度のことを仰々しく「この世界で一番、差別されている」くらいに表現している大袈裟な非モテが多くないか?つーかそのていどで差別されているなんていったら女性や黒人に蹴られそうだな。
その程度の悪口、多かれ少なかれ皆体験している。無論なくせたらそれはいいだろうが個人レベルでの「えー○○なのかよー」くらいでいちいち落ち込むようではちょっとさすがに弱すぎるだろう。大体お前らだってスイーツなんかをバカにしているのに。誰しも何かをバカにして生きてる。もうしょうがねえよ。どんなイケメンや美人だって陰口くらい叩かれる。
引きこもりをレイプして社会参加させたらビルゲイツになっちゃったってことか。
ところで二点。
資源がないってのは産業革命のときの常識。現在は景色とか水とか環境が資源に数えられている。
あと第二次大戦後賠償金を払わされたって、そんなに大金じゃなかったんじゃない?
うん、1990年に生きてた人もそう思ってたと思う
ヒモテたちが、「ぼくを受け入れてくれてぼくのオタ話を黙って聞いてくれて可愛い彼女がいい!」的なことをいうと、「は?」「つか氏ね」「都合のいい妄想ばっか見てるからダメなんだよおまえら」「何もせずに認めてくれなど片腹痛いわw」とざすざすバッシングされているのを見るとわたすの心にもばしばし矢がささります。わたすもまた、似たようなことをかんがえているからです。やべえ、同類だよオラ……っていう……
私もさぁ、ほしいよ、私を受け入れてくれてオタ話聞いてくれて優しくて気がきいて常に笑顔を絶やさなくてかっこいい彼氏がさ……
「どうしよう、もうイベント間に合わないよぉ。消しゴムかけだってまだだし、トーンだってまだだし。ううっ」って泣き言いったら「僕が消しゴムかけするから、一緒に頑張ろうよ!」って言ってくれる彼氏が欲しいよ。あ、一人称は「僕」か「私」でよろしく。好きなキャラのコスプレしてくれる彼氏が欲しいよ。ついでに好きなキャラはタッパがあるから背が高い彼氏がいいよ。最初は恥ずかしがりながらもちょっと調子に乗ってポーズを決めだすんだよ。クロノトリガーのDS欲しいよーっていったら発売日にレストランへいって、「ウエイター、あれを」みたいな合図をしたらクロノトリガーのソフトがはいったシャンパンが運ばれてきたりみたいなサプライズが欲しいよ。そんで飲んで気付くんだよ。「え……やだこれまさか……」って私が感動したら無言でそっと手にとってDSにはめてくれるんだよ……タカタン……タカタン……って時計の音がするんだよ……
初恋がクロノってわりにクロノの名前はちゃっかり実名プレイなんだけどね。でも好きなひとと同一になるってあるいみ究極じゃない?
まあそんなことはどうでもいいんですけどね
勿論そんな都合のいい彼氏がいるわけないので、といって生意気なことに私は「それなら彼氏いらねえ…一人でいい」とかほざく陰湿な人間なので、脳内彼氏とともにもう3年ほど暮らしているわけです。ていうかたぶんそろそろプロポーズされると思うよ。もうこれだけつきあってると相手の考えてることわかってきちゃうんだよね。なんせずっと一緒に暮らしてるわけでさ。同棲同然だからね。親非公認だけど。でもさー悪くないよね。脳内恋人ってさ。実際には存在しない、という、私の脳に全てはかかっている、というはかなさすら、古文でいうあはれみたいな感じというか、まあ、感慨深いよね。ありきたりだけどさ、どうせ恋愛感情も相手を認識するのも全て私の脳の中で起きているなら脳内彼氏でも同じことじゃね、すこし姿が見えないだけでさ。訓練すれば、見れるようになる。別にあれだよ。脳内彼氏っていうか、彼氏の意識がたまたま私という実体に同時に宿ったみたいに考えればいいだけじゃない?うん、全然問題ないよね。普通の彼氏だって、いつ肉体が朽ち果てて、精神だけ放浪してしまったりするのかわからないんだしさ。大体脳内彼氏って本当に私の脳内だけなの?実は本当は私には見えていて実在するんだけど、私の脳がその現実を遮断し、「これは脳内で思っているだけ」と逆に勘違いしている可能性もあるわけでさ。同時にみんなの脳も騙されてるか、あるいは本当は皆は私に彼氏がいることを知ってるんだけど、私が「これは脳内彼氏。だから皆はしらないはず」という妄想にとりつかれているのかもしれないしさ。うん。ね。
412 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2008/07/21(月) 11:38:36 ID:x0PpmV0N0
外人が日本人を特別視してるってのは、自分の国の歴史少しでも知ってたら誰でも分かるだろ。
まず、資源が全くないってことはすごいこと。もう両手両足もがれたぐらいのハンデ。
しかもすごいのは、米国の3分の1の人口、わずか25分の1の領土で、
その上ただでさえ極小の国土の7割が山、山、山。なーんにもない、山・・・。
だから農業で輸出して食べていくことすらできない。条件からして最貧国でもおかしくない国。
そんな国が、100年ほど前で当時世界最強クラスだった露助とか清をあっさり倒して、
非白人国家で普通に白人常任倶楽部仲間入りしちゃってて、おまけに米国敵に回して
ガチで戦争して、世界で唯一米国本土爆撃して、英国の無敵艦隊フルボッコにして、
しかも二発だよ。二発。考えられない。
敗戦とか言ってるけど日本のせいでアジアから白人の植民地全部消されたし。
しかも信じられないのは、戦争に負けてただでさえ何にもない国がさらにインフラまで全部叩き潰されて、
多額の賠償金まで背負わせて100%再起不能にしといた極貧衰弱国家で、
今度こそ生意気なイエローモンキーが消えて数百年はウザイ顔見ないで済むと思ってたら、
直ちに再び白人社会に経済で参戦して来くさって、参戦どころかごぼう抜きでたった2,30年であっという間に米国さえ抜いて世界第一位。
東京の土地だけで米国全土が買えるほどの呆れた価値になっちゃう程の超絶経済力で世界中( ゜Д゜)ポカーン・・・状態。
その後もずーっと二位維持。頭一本でそれ。
金融とかでまだ全然進出してないし車や家電、工業製品ももまだまだ進出しきってなくてそれ。
もうキチガイの域。伸びしろありすぎワロタ。戦後60年一発も打たずに侵略せずにこれ。
んで今度は漫画・アニメ・ゲーム。気がつけばハリウッドの規模とっくに超えてる。
極めつけは世界一長い国号、2000年のどの白人より長い王室ならぬ、
普通の神経してたらこんな国怖くて関わりたくない。
彼女が欲しいって公言してる人がいるんだけど
その人見てるとなんで彼女が欲しいのかな?って思う。
「彼女欲しいけどモテない、どうせ俺は顔が悪いからブツブツ」ってよく言ってるんだけどさ。
「確かにかっこよくはないけど、ブサイクってほどでもないじゃん。普通でしょ。今風の格好でもすればよくいるイケメン風にはなれるんじゃない?」って言うと、「そうやって女に媚びるのは嫌だ」みたいなこと言うんだよね。
「ていうか君みたいな顔がタイプの子とか顔を気にしない子もいっぱいいるでしょ。人間の趣味って幅広いものだよ」
「そんな人いない。いても、俺はオタクだから、引く」
「別にオタクだっていわなきゃいいじゃん?」っていうと
「自分を隠して付き合ってまで相手に合わせなきゃいけないの?」と言う。
ダレダレがデートしたって話になったとき、「デートで映画とか遊園地とかくだらない、絶対つまらない。そんなことしないと彼女できないなんて絶望する」とかいってんだよね。
うーん。別に人の事だしどうでもいいんだけど、ここまでくると、「てかキミ、そもそもなんで彼女欲しいの?」と聞きたくもなる。
「セックスがしたいだけなら風俗いけば?お金払えばいいだけだから、君の嫌いな面倒はないし…」
っていってみたけど「セックスがしたいから彼女が欲しいんじゃない。寧ろ今時の若者はくっついたらすぐにヤってて腹が立つくらい」とか言ってる。ますます分からんのだよね。
「彼女がいる」という、ステータスが欲しいのだろうか?んなもんステータスになるのかしらんが。
この人にかかると、朝笑顔で挨拶をするというのも「媚びている」になりそうだ。なんなのかな。他人に歩み寄ったら負け、みたいな感覚なのかな。まあ確かに恋人が代わるたび趣味が変わるような人もどうかとは思うけど……あまりにそのまんまの自分を受け止めてもらおうって腹じゃ、いつまでたってもできないのでは?って思うんだけどな。実際現在だからできていないわけで。そのマンマの自分じゃほとんどの人には特別な価値なんかない、でも恋人が欲しい、ってことで色々頑張るんだろうとおもうけど、恋人欲しいけどそのために頑張りたくもない、というのは、わがままだとかなんとか言うんじゃなく、非合理的ではないのかな。そんなことをうだうだいい続けていても何も変わらないし。精神衛生上、ネガティブで不毛な愚痴を延々といい続けるより、どちらかに戦略しぼったほうがいいんじゃないのかな。いっそのこと「俺をまるまる理解してくれてうけとめてくれる子が表れるまでアタックし続けますよ!」ならそれはそれでいいしさ。叶う確率はまた別として。
追記
なんかさ、どーも勘違いされてる気がすんだけど、別に「そんなんだからできないんだよ!もっと努力しろ!」っていいたいんじゃ全くないよ。彼に彼女ができようができまいが、私には何の関係もないわけだし(関係ないならなんでこんな事書くんだっていいたいかもしれないけど、関係ない知り合いどころか増田で見も知らぬ人にあーだこーだ世話やいてる人や、実際関係ない私のエントリに結構口を出している人がいるって時点で、その辺は語るまでもない事だと思う)。それより、心情としては、なんていうんだろう。中学のときとかにいた、やけに勉強時間は長いけど、それが成績に反映されない、勉強の要領が悪い子を見ている気分なんだよね。「あのさ……そんなノート異常にきれいにまとめるより、問題解いた方がよくないかな……」って一言いいたくなる……みたいな。そんな程度の話。無論これ以上深入りする気はない。てか多分もう会話する機会ないと思うし。
私は結婚も出産もしてないのでこんなことを言うのもなんだけども……
奥さん今育児で忙しくてそれどころじゃないのでは?その時期の子供は24時間体制で世話せねばならず、両親はまともに寝れぬ日々、というのは本でよく見る描写ですけど、そんな感じじゃないんすか?そんなときに悠長に「セクロスしようよ」とか言ってる場合なんすか?てかそんな余裕がよくあるなって驚きました。裏返して考えると、それって奥さんにほとんど押し付けて、自分はあんまりなにもしてないってことなんじゃ?自分も育児に全力注いでたら、夫でも「セクロスしよ!」なんて余裕出てこないんじゃ?そんな悠長な事を言うとる時点でどうなんすかね。その有り余る性欲を育児にぶつけたらどうです。案外妻に余裕出てセクロスしてくれるかもしれませんぜ?まあほんと何も経験してない自分が言ってもって感じですが。ダンナさんでも、あまりに残業続きで仕事が疲れていて、妻がセクロスしたがってもとてもこたえてやれない、ってパターン多いじゃないっすか?まさしくそれなんじゃ?
そもそも出産後しばらくは性欲が出ない仕組みになっているそうですし
愛情の有無の話になるのはいささか尚早すぎやしませんかね?そもそもセックスレスでも愛し合っていると言う夫婦も有り得るわけですしセクロスに拘る必要もないわけで……セクロスのない愛こそがプラトニックで純真ですばらしいとかいう気はさらさらないですがかといってセクロス拒むなんて愛がないみたいな(あなたはそんな言い方してないですけど、ブクマコメとかがどーも……)話はそれはそれで子供みたいに思えます。それを言うなら「愛があるなら相手の嫌がる行為を強要するなよ」って話になりますしね。セクロスできなきゃ愛情確認ができない愛なんて所詮そこまでのものって感じもしますし。
ある日あの噂の「早川さん」を見て、SFに興味を持ち、読んでみることにした。
今まで読んだことのあるSFというと、星新一くらい。ハルヒのSFめいた部分も好きなんだけど、2chのSF初心者スレで、「オススメのを教えて下さい、ちなみによんだことのあるのはこのくらいです」とその旨を書き込んだら「これだから初心者は…あんなオタ向けラノベの稚拙な設定をSFっぽいとか言われてもね」的に嘲笑されてしまったお。リアル早川さんだお。こ……怖いお……
怯えつつも聞いたところ、夏への扉とかを勧めてくれた。
「初心者ならここらへんからじゃない?」とのこと。「猫好きならオススメ」うーん。どっちかっていうと犬派だけど……でもまぁいいや。初心者向けだっていうしひとまずこれ読もう!と思い本屋へ。
他にも初心者向け!と言われた本をメモってあったのだが、いざハヤカワ文庫コーナーへ行くと、なんだか面白げなタイトルが並んでいる。「順列都市」「万物理論」……なんか、面白そう。「夏への扉」もあった。しかし、序盤を読んでみると、なんだか恋人と友人に裏ぎられてどーのこーのみたいな普通の小説みたいな描写が続くだけで、なんかSFめいた展開になかなかならんなー、まあこの後面白くなるんだろうけど、正直そこに至るまでちょっと飽きそうだなー……と断念。結局初心者板で聞いたくせに、私は自分の好みに従い「順列都市」という本を上下で買っていった。(なんか裏のあらすじを見たら面白そうだった)
で、読んだ。(以下微妙にネタバレ?)やはりところどころある日常パート?などはちょっと飽きる。飽きたところはところどころ飛ばしながらも、なんとか読み勧める。「上」の後半辺りから段々面白くなってきたけど、同時に、よくわからなくなってくる。わからないままとりあえず読み進める。「下」にはいって、ピーが椅子の脚だけをひたすら作り続けるなどの描写でwktkし始める。面白いのだが、自分が理解できているのかどうかよくわからない。分かったよーな分からんよーな、て感じ。一応想像しながら読んでいるんだけど、もしかしてこの脳内の想像は全く間違ったものかもしれない。ていうか多分そうだろうな……塵理論を見たとき、バベルの図書館をちょっと思い出した。ちょっと違うか……でもこういう考え方は好きだ……私の理解が合っていればの話だけれども。最後は興奮した。誤って次の行を先に読まないように注意しながらたちながら読んだ。そしてラスト。おお……これは、なかなか……。読み終わった後は少し寂しい感じだった。いい映画が終了したあとの映画館での余韻みたいな……その日一日は「なんか面白くて壮大な話を読んだよ!」と興奮していて、母に「順列都市ってのをよんだよ!面白かったよ!」と伝えたのだが、母に「へぇ。どういう話?どこが面白かったの?」と聞かれ、「え……ど、どういう話って言われても……なんか……面白かった」としかいえなかったため、やはり理解はかなりあやふやと思われる。(今またちらっと読んでみたら、前よりは結構分かる気がする。当たり前か)
で、じゃあ次は「万物理論」ってやつ読んでみるかーと思って本屋へ。グレッグイーガン、グレッグイーガン、と探す。しかし「万物理論」はその本屋にはなく、代わりに「しあわせの理由」というのがあった。そのなかにある「しあわせの理由」をちょっと読んでみた所、これがツボで、面白かった。結局立ち読みで「しあわせの理由」を全部読んでしまった。こういうのは好き。読んでしまった手前買ってきたけども、他の短編は未読。母に持っていかれた。
で、次は図書館へ行った。「SFはこれを読め!」という新書を発見。それを借りた。面白そうな奴がいっぱいある。とりあえず紹介されている中で一番興味を引かれた「理解」と、「幼年期の終わり」ってやつを読む事にした。
「理解」は凄く面白かった。短かったし、読み始めたらとまらなかった。歩きながら読んだ(あんまよくないね)。ラストは家で「フオオオッ!フオッ!」と唸りながら読んだ。思わず友達に「テッド・チャンの理解って本おもしろいど!」とメールした。「え?テッドチャン?は?」「SFだお!」「は?SF?すこしふしぎ?」ドラえもん!?
で先日「幼年期の終わり」を読んだ(以下ネタバレあり)。いきなり「ソ連」と来た。……ソ、ソ連?なにこれ結構昔の話?携帯やネットがでてこない違和感を覚えながらも読み進める。例によって飽きるところは飛ばしつつ……おおおオーバーロードだってよ!きましたよ!うぉお!何?この人類のちっぽけ感……なんという圧倒的な進化ぶり。萌える。オーバーロード萌える。と邪な楽しみ方をする。「いつ姿見せるんだよー」「50年後だよ!」ちょw死んでるがなwいちいちでっけえなw
黄金世代、入りました、いいねぇ、この桃源郷な感じ。科学的技術の発展のために豊かになった世界というのはなんか……いいよね。これが本当の桃源郷って感じがする。とか思いつつ読む。ところでオーバーロードが、初めどんな姿をしているのか分からなかった。「え?なに?鳥?でかい鳥なの?別にいくね?」ってレベルだった。しかし他の本にはしっかりと「悪魔」とかかれているそうで、あーなに、そういうことかそういうことがいいたかったんか……悪魔だってわからんかった私涙目wあの説明じゃでかい鳥、としか想像できなかったよ。西洋の発想だからか私の知識不足か。後者ですよね……サーセン。
クジラの標本にもぐりこむっていうけどそんななんつーか稚拙な方法、すぐバレんじゃね?持ち込むときとか、何か中にないかどうか赤外線的なものでチェックしたりしないの?と思ったけど意外と通っていた。
でもここはちょいちょい飛ばした場面も多数。クジラに乗り込んだヤツが帰って来るころには、ヤツの知り合い全員死んでる、っつー話になり「人間ちっせえな、いちいち宇宙ヤバイな、でけえな」と感慨に浸る。オーバーロードの星のシーンでなぜか先日プラネタリウムいったときのことを思い出した。
で3部、ここは面白い、うおおお!うおお!そそそそういう目的だったのか、へぇー、っていうか、あれだよ。宇宙ヤバイ。
こういう「人間の終わり」みたいなのってそういえば余り考えた事無かった。人間の終わりっていうとたいてい、科学技術行き過ぎて自ら破滅の道を選んじゃいました愚かな人間どもですー、とか、普通に隕石で恐竜のごとく消えうせたよー、所詮自然には逆らえなかったよー、とか、あくまで、人間がそのままの姿で一挙絶滅的なものが言われがちな気がする(SF者にとってはそうでもないんだろうけど初心者の私からすると)。そこでこれ、うお、これはいいかも。しかしこの本も、こんなこといってるけど、ちゃんと理解できているのか正直心配。間違ったイメージを持っている気がする。順列都市よりは分かりやすい気はするけど……全く別個のものになっていくこの絶望感、しかしどこかオーバーロードの「うらやましー」て視線もあってか、どこか「これはこれで……寧ろそうだ、これこそが進化ってもんなんだろーな」と、今の人類が、ほとんど姿かたちは今のまま、ちょっと知能や科学技術が発展する程度で続いていくより、こういったパターンの方がいいかもしれない。
で、そういえばヤツは?クジラでいっちゃったヤツは?っておもってたらきたよ!うおおお!ここからはもう怒涛の勢いで読む。何か凄いんだけど、でも、正直イメージしづらくもあった。ただ凄さは伝わってきた。前半はちょっとイマイチだったけど後半は結構よかった。読み終わった後また余韻に浸った。
でもこの中で一番好きなのはやはり「理解」かな。
しかしやはりSFは読み辛いwなんかわかったよーなわからんよーな、って感じ。SF者と話し合ったら絶対ついていけないと思う。漠然とした理解でしかないから……もう一度読み直そうかな。それとも違うのを読むか。でも、ミステリよりはSFの方が好きかも。(ミステリと比べるのは、他に読んだ小説というとミステリくらいしかないため)
ところでSF者は何冊くらい読んでるんですかね?初心者板とかいくと、100冊だかなんだかくらい「初心者はまずこれをよめ」的に書いてあってビビるのですが。あれで基本!?みんなどんだけSF読んでんだよ……!こりゃしばらくは初心者だな。まあいいんだけども。
大学教授が持つ学部生に対する不満(勉強しない、講義に出ない等)は、彼が学部生であった時に彼が周りの友人に対して抱いた感情をベースとしている。その妙な優越感と生真面目さの入り交じった意識がやがてエリート意識となり、教授のそれにつながる。
彼らの鼻につく言動の大半が他者と自らの差異に起因しているのだから、彼らとの対話可能性を探ったところで無駄である。素直に研究成果を利用し、あとはポイ捨てするのが正しい。
via http://anond.hatelabo.jp/20080723220117
まあ、どのくらいの数の宇宙オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「アカではまったくないんだが、しかし自分のソ連趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らないソ連宇宙開発の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、ミール公社の歴史を紹介するために
見せるべき10機を選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女に宇宙開発を布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、研究者が100人規模で亡くなる、といった過大な被害を伴うR-16は避けたい。
できれば生体サンプルの回収失敗、大きくても宇宙飛行士数名の死亡にとどめたい。
あと、いくら宇宙開発的に基礎といってもフォン・ブラウンのAシリーズを感じすぎるものは避けたい。
ゲーム好きが『テニス・フォー・トゥ(または無題)』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
宇宙開発知識はいわゆる「アポロ13」的な映画を除けば、NHKドキュメンタリー程度は見ている
ツォルコフスキー度は低いが、頭はけっこうケロシン
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「開発競争の始まり」を濃縮しきっていて、「コロリョフ工場長」を決定づけたという点では
外せないんだよなあ。今もOLVとしてR-7シリーズ現役だし。
ただ、ここで「スプートニクショック」トーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
このイベントの背景について、どれだけさらりと、ナチス話にならずWW2すぎず、それでいて必要最小限の米ソの軍事バランスを彼女に
伝えられるかということは、オタ側の「真のLEO打ち上げ能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「ソ連オタが考える一般人に受け入れられそうな宇宙ステーション(そう思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「15年運用のこのステーションは“第二世代”としていいと思うんだけど、率直に言ってトラブルどう?」って。
ある種の歴史オタが知っているトライ・アンド・エラーと、ライカ犬を使った生体実験へのこだわりを
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも初期宇宙開発的な
「宇宙開発の混沌ぶり」を体現するコラブル・スプートニク1号(スプートニク4号/ボストーク1K)
「機密情報への対処」を体現するコラブル・スプートニク3号(スプートニク3号/ボストーク1K)
の二機をはじめとして、オタ好きのする失敗をシリーズにちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「アポロ計画だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
グルシュコが新型ケロシンエンジン開発を断ったこと、そのためにN-1一段目(Aブロック)がエンジン30機のクラスタだったこと、
アメリカに先取りされて向こうは大人気になったこと、この計画がその後コロリョフの死によって頓挫したこと、
最終的に中止になったこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱり宇宙は軍事のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「ゼニット」「アルマース」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、このレーザー宇宙要塞という壮大さが好きだから。
断腸の思いで軌道投入時に自壊、っていう結末が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
上層部の「開発局への中断命令」か伝達されない、ということへのがいかにもソ連的だなあと思えてしまうから。
ポリウスの自壊措置を俺自身は酷いとは思わないし、仕方ないだろうとは思うけれど、一方でこれが
国際情勢やソ連の財政次第ではきっちり軌道に入れて、SDI計画を完成させただろうとも思う。
なのに、アメリカへの外交を考えて即座に大気圏突入させて捨ててしまうものを作ってしまう、というあたり、どうしても
「秘密裏に作られていた超絶秘密兵器を捨てられないオタク」としては、たとえソ連がそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。ブラン計画の関連と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層でTKS見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
サリュート計画よりも前の段階で、ステーション建造とか巨大建造物打ち上げはこの宇宙船で下地作りができていたとも言えて、
こういう今のISSの原型がひっそりとこの時代に開発されていたんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくソ連好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆるミール以後でしか宇宙ステーションを知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
コロリョフの「夢」あるいは「メチータ」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「月への旅行」的な目標が宇宙開発オタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそアメリカ版『レンジャー計画』はルナ計画以外ではあり得なかったとも思う。
「マルス」というアメリカの月ロケット計画が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの夢」の
源はジュール・ベルヌ「月世界旅行」にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に月調査競争を楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは中国だよなあ。長征墜落とか情報統制とか、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういう中ロの有人衛星技術供与協定をこういうかたちで現実化して、その結果の発展を受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9機まではあっさり決まったんだけど10機目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にソユーズTMAを選んだ。
スプートニクから始まってソユーズTMAで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、今の有人宇宙船のスタンダードと
なった船でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10機目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
爪が削れていませんか?
私はキーボードに当たる部分だけ伸びるのが遅い(削れている)です。
ひょっとしたらどこかで爪を研いでいるのかもよw
最初に50万で機能を作るっていう見積り根拠が人月なんだよっていうのをいっておかんといかんのではないかな。
例えば、増田の機能だったら
増田機能設計...5日 × 20000円
詳細設計...5日 × 20000円
一覧表示機能...10日 × 25000円
書き込み機能...5日 × 25000円
ログイン機能...3日 × 25000円
テスト...5日 × 16000円
こんな感じで出しておいて、それで契約が成立したんだったら実際はまとめて3日でつくろうがOKみたいな。
浮いた分はまるっと利益みたいな。
工数は大体動かないけど、人日の単価は相手企業や難易度によって上下させたりする。
もっと酷い見積りだと、
上級SE90万×2名
プログラマー70万×8名
こういうのもある。
まあ家を建てるときに部品の費用と工数を積み重ねて見積もりする方法と、
もう最初から建売にしちゃって工数含んだ値段で売る方法といろいろある。
ソフトウエアの難しいところは同じ費用でつくったものだとしても、
それぞれが独自仕様すぎるので費用対効果が測定し難いこと。
現場にはツカエル、ツカエナイわかりやすいかもしれないが経営層には見えない。
この作り上げたものの資産価値(家だったら転売時の値段)を適正に評価できるマーケットがあれば、
きちんとした競争原理がこのソフトウエア業界の見積り、発注時にも生きてくるんだと思う。
逆に転売もできないようなソフトウエアは本当に高くてもしょうがない。みたいな。
こういう二次市場ができあがれば、
どのソフトウエアメーカーがいいのか、どの見積りが適正なのか判断できるようになるんじゃないかな。
ソフトウエア業界でブランドが確立しないのは他の人の目に触れることが無いからだとおもう。
(だからパッケージ商品をあつかっている会社だけブランディングが構築できる。)
ちなみに自分はフリーランスなんだけど、完全持ち帰りで受託しているので人月換算50万以下のやっすい仕事しかしてない。
数百万とかの受注を1人で受けたら死んじゃうからね。
1000万とかは確実にムリ。溢れたときにフォローできる人いないし。
ただ細かい案件ばかりだと毎月安定して仕事があるわけじゃないし開発効率も悪い。
最初から自分のところにもってきたら同じもんを安くつくってやるのになーと、思ったりもする。
分散開発とかフリーランス同士の競業体制がもっと時代が進んで整ったらここらへんが解消して、
適正な市場ができて、日本という国のソフトな人たちが救われるようになるように、、、頑張りたいです。
つかフリーランスの人ってまだまだ少ないよね……。
どこにいけばいますか?
どうぞ読んでください。
産後3カ月です。産後のセックスが、ものすごく痛くて苦痛です。かさかさ、ひりひりします。母乳をあげているから水分が足りなくなってると聞いたことがありますが、何か対策はないでしょうか。夫も理解できないようで不満そうです。
産後まだ3カ月しか経っていないのですね。日々の授乳など大変でしょう。寝不足もあるでしょうし、正直、まだセックスしたいという気にならないのではないでしょうか。
「母乳をあげていると水分が足りなくなる」というのは、表現としては面白いけれど、ちょっと違っています。産後間がないし、授乳中でもあるし、まだ卵巣の働きが戻っていません。だから、まだ月経もないし、ホルモンが出ていません。
腟や子宮は、卵巣からのホルモンによってうるおいも保てるし、守られています。今、あなたは、閉経した後の人と同じ「萎縮性腟炎」という状態になっているはずです。ですから、腟は萎縮して赤くなり、伸びがありません。当然セックスも難しく、しても痛みを伴うのです。
産後の人は、みんなこんな状態になるし、性欲もなくなるのがあたりまえなのですが、これはあまり知られていません。知らないから、みなさん自分が異常ではないかと苦しんだり、セックスを強要されて、夫がいやになったりするのです。
まず、あなたの状態は、まったくあたりまえなのだとあなた自身が納得すること。そして、夫にもそのことをわかってもらうこと。
セックスは、できればしなくていいのですが、彼との折り合いでそうもいかないようなら、工夫をしてみてください。挿入を伴わなくてもいいような仕方はどうでしょうか。それも、自分の気分が乗らない時はいやでしょうから、できるだけ疲れていない、時間をとってもいいような時に、と思います。
主に女性からの性に関するいろいろな質問に産婦人科の女性の先生が答えています。→【からだの相談室】花王 ロリエ