最初に50万で機能を作るっていう見積り根拠が人月なんだよっていうのをいっておかんといかんのではないかな。
例えば、増田の機能だったら
増田機能設計...5日 × 20000円
詳細設計...5日 × 20000円
一覧表示機能...10日 × 25000円
書き込み機能...5日 × 25000円
ログイン機能...3日 × 25000円
テスト...5日 × 16000円
こんな感じで出しておいて、それで契約が成立したんだったら実際はまとめて3日でつくろうがOKみたいな。
浮いた分はまるっと利益みたいな。
工数は大体動かないけど、人日の単価は相手企業や難易度によって上下させたりする。
もっと酷い見積りだと、
上級SE90万×2名
プログラマー70万×8名
こういうのもある。
まあ家を建てるときに部品の費用と工数を積み重ねて見積もりする方法と、
もう最初から建売にしちゃって工数含んだ値段で売る方法といろいろある。
ソフトウエアの難しいところは同じ費用でつくったものだとしても、
それぞれが独自仕様すぎるので費用対効果が測定し難いこと。
現場にはツカエル、ツカエナイわかりやすいかもしれないが経営層には見えない。
この作り上げたものの資産価値(家だったら転売時の値段)を適正に評価できるマーケットがあれば、
きちんとした競争原理がこのソフトウエア業界の見積り、発注時にも生きてくるんだと思う。
逆に転売もできないようなソフトウエアは本当に高くてもしょうがない。みたいな。
こういう二次市場ができあがれば、
どのソフトウエアメーカーがいいのか、どの見積りが適正なのか判断できるようになるんじゃないかな。
ソフトウエア業界でブランドが確立しないのは他の人の目に触れることが無いからだとおもう。
(だからパッケージ商品をあつかっている会社だけブランディングが構築できる。)
ちなみに自分はフリーランスなんだけど、完全持ち帰りで受託しているので人月換算50万以下のやっすい仕事しかしてない。
数百万とかの受注を1人で受けたら死んじゃうからね。
1000万とかは確実にムリ。溢れたときにフォローできる人いないし。
ただ細かい案件ばかりだと毎月安定して仕事があるわけじゃないし開発効率も悪い。
最初から自分のところにもってきたら同じもんを安くつくってやるのになーと、思ったりもする。
分散開発とかフリーランス同士の競業体制がもっと時代が進んで整ったらここらへんが解消して、
適正な市場ができて、日本という国のソフトな人たちが救われるようになるように、、、頑張りたいです。
つかフリーランスの人ってまだまだ少ないよね……。
どこにいけばいますか?
人月ってさ、 能力 日あたりのコスト かかるであろう日数 プログラマA 上級 100 30 プログラマB 中級 66 ...
そこそこ大きなソフト会社勤めの増田です。 派遣さん(時間給で働く人)は個別人月制です。 人依存で費用が違ってきます。 請負さん(売上高で働く人)は、平均的な人月で算出しても...
請負さん(売上高で働く人)は、平均的な人月で算出してもらってます。 ものさえできれば実際の勤務時間についてはノータッチです。 1人月の仕事でも、仕事のできる人が0.5人月で...
請負さんの中では、仕事のできる人が0.5月で終わらせて、2ヶ月寝かせておいて、 その人は1.5月別の仕事をすることで、お金もうけ、というふうになるの? 請負さんに発注するときは...
最初に50万で機能を作るっていう見積り根拠が人月なんだよっていうのをいっておかんといかんのではないかな。 例えば、増田の機能だったら 増田機能設計...5日 × 20000円 詳細設計...5日...
すでにそうじゃね? たとえば人月45ぐらいの人から100オーバーのひとまで普通にいるぞ。 おれは人月100オーバーだったけどさ、単純にその人月ででるわけじゃなくって、 新...