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2023-04-06

ニューバランスが絶賛されてて悔しいので書く

世間ではニューバランスの履き心地が絶賛されて久しい。

でも過大評価だと思うし、他にも選択肢はたくさんあるのにもったいない

まずファッション勢がやってきて何番が~と始まるがこれは無視してよい、なぜなら現在では何番(モデル)であるかは履き心地には相関がないからだ。何番であるかが重要であったのは過去10年以上前の話であり、もちろん当時は革新的ものであったことに間違いはない。しかし、現代におけるファッション勢の言う何番というのはもはや過去の復刻モデルであることが多く、当時のクッションをそのまま使っていたりするのでむしろ履き心地は悪いものもある。彼らが馬鹿にするもしくは見向きもしない廉価モデルや知られていないモデルのほうが最新のクッションを搭載している。

これは他のメーカーにも言えることだが例えばナイキには「AIR」を冠するモデルが数多くあるが初登場時には革新的であったが現在ではデザインの一部として残っているものでありクッション性にはもはや寄与しない。ニューバランスも同じで過去のクッション材搭載品ではなく、現在のクッション材搭載品のほうがよいのだ。

では具体的に代替しろよいメーカーは何があるのか?履き心地だけで言えばHOKAが筆頭として他にはアシックスGEL搭載モデルアディダスboost搭載モデルが挙げられるだろう。もしくはクラシックランニングと呼ばれる種類(まさに話題にあがっているニューバランス)のスニーカーであればNのロゴ以外のものを選べる。この形であればどのようなメーカーを選んでも一定以上の履き心地は得られる(これらのシューズハイテクと呼ばれるものであり、反対のローテク代表コンバースヴァンズでありソールが硬くクッション性がないことが多い。このローテクハイテクかはスニーカー以外にも言えることである)。具体的なメーカーとしてはサッカニーやルコックリーボックオニツカタイガーなどまだまだ出てくる。

ここで難しいのがじゃあなんでニューバランスけが売れているのかというと、ひとつに圧倒的な認知度がある。

もうひとつ大きな要素としてはこれは個人的な考えだが性別/世代/格好に左右されず違和感なく履ける点をあげたい。もちろん誰が何を選ぼうが勝手ではあるが三世代で履いていても違和感がないと言えるのはニューバランスだけかもしれない。Nロゴシューズ全体としてスポーティさを抑えているのかもしれない。

あとは最近ではそうではなくなってきたかもしれないが例えばアシックスミズノはいわゆる体育館シューズイメージが強く、避けられる傾向があるように思う(最近はどちらもクラシックランニングに力を入れていていいものがたくさんある。Nがダサいのかメキシコラインダサいのかはたまたランバードダサいのか。。)。海外ではオニツカタイガーが人気で、日本ではニューバランスが人気なのはなんとも言いがたいが自国ブランドよりも外国ブランドがよく見えるのはシューズに限らず万国共通なのかもしれない。

まとめると履き心地ガチ勢にはホカ全般/アシックスGEL/ミズノENERGY/アディダスboostなど(とにかく最新のクッション材搭載のもの)を、ニューバランスを避けたい勢にはオニツカタイガーやサッカニーなどのクラシックランニングタイプおすすめしたい。

少しでも視野が広がってくれたらうれしい。

 
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